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心の名盤:球体の奏でる音楽(小沢健二)

2010年09月28日 | 音楽
昔からフリッパーズギターや小沢健二などが大好きでした。

当時は小沢健二と言えば必ず賛否両論でしたが僕は完全に賛でした。

かなり天才的かつ斬新でスタイリッシュなアーティストだったと思います。

そんなオザケンの中では「球体の奏でる音楽」が思い出深いです。

ポップな曲で世間的知名度を上げていた時期にいきなり本格的なジャズなアルバム出しました。

そしてそのクオリティの高さ、歌詞の素晴らしさたるや。

オザケンは地球全体をテーマにしたような壮大な歌詞をよく書きますが、アルバムごとそんな感じでした。

全曲ホントに優しくて素晴らしくて、いつか自分に子どもでも出来たら是非このアルバムを与えたいものです。

「島田がシャ乱Qだったころ俺はオザケンだった」byモテキ って感じでした。



球体の奏でる音楽
小沢健二,小沢健二
EMIミュージック・ジャパン

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