メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

架空世界の構造

2015年07月22日 | 切ない事の話
ドラマや映画を沢山観るのだが、
良くこういう疑問にとらわれることがある。

「このドラマ内の人物たちはドラマや映画を観たことないのだろうか?」

と。

ドラマ内で実際のドラマや映画がネタとして扱われたりすることもあるので余計ややこしい。

もしもドラマや映画を観たことがあるならば、
そこは疑うでしょう、
それはもちろん罠でしょう、
コレは夢でしょう、
と考えてしまう。

めちゃくちゃ有名なハリウッドシリーズとか観てると、
例えばターミネーターとか観た時。

ターミネーターという映画を知っている人が一人も居ない世界が、
もはや不自然で、
その設定自体で世界の成立が不可能な、
なんとも言えないジレンマに満ちているなーって思ってしまう。

いやいや、君ターミネーター知らんの!?
な気分の連続で観てしまう。

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