キリンチャレンジカップ 日韓戦

日本が韓国相手に３－０で勝利するなんて何と素晴らしい結果でしょうか。

韓国のコンディションがイマイチとはいえ、今までもそんな状況でも韓国は日本には激しく襲いかかってきた。

今日もかなり激しいチャージが多かったですが、すぐに慣れた日本チームは得意のパス回しでかわしていく。

この辺の流れはまるでスペイン代表の様な展開でした。

そして香川の圧巻のゴール。

今まで代表では力んでイマイチいいプレーを見せれず孤立していたイメージだったが急に成長したように思います。

とにかく落ち着いて堂々としたプレー。

当たり前のように密集の中で点を取りましたね。

逆に本田のシュートがイチイチ力んでたのが少々気になりました。

後半は清武の見事なツーアシストで本田、香川の加点。

清武はかつての若手では記憶に無いくらい、初代表なのにすんなりとチームに溶けこんでましたね。

そのへんのザックの見る目に感服しました。

暫くは香川と本田の相手をおちょくる様な見事なコンビネーション。

韓国相手でもこの二人の能力が抜けて高い事が証明されたようで嬉しかったです。

しかし韓国があまりに決定機を逃したり、慌てた攻撃で自滅していたので後半少々つまらなくなってしまいました。

韓国は最後までもっともっと脅威を与えるチームであり続けて欲しいです。


しかしこの日、不思議と入らなかった韓国のシュート。

僕の中では松田選手の魂がそうさせていたという事にしました。

松田選手の黙祷が行われた試合で日本が韓国に快勝したことが本当に嬉しかったです。