つづき。
ここからは例年同様にトップ50の発表です。
もうどれも見返したくなるいい映画でした。
50位 きみと、波にのれたら
すっかりファンになっている湯浅政明監督の最新作ですね。
やっぱり水関連の映画ですが、海辺で育った自分にはビンビン来る素敵なシーンが沢山でした。
49位 僕はイエス様が嫌い
新たな監督さんの作品でしたがストーリーも映像も撮り方も非常にオリジナリティ溢れてハイセンスでした。
他の映画では味わえない独特な引きの画でストーリーが進んだりとかなり印象的でした。
切なくて懐かしさもあって子どもの世界を見事に描いた名作でした。
48位 任侠学園
極道が高校運営をするというそもそもぶっ飛んだ設定ですが典型的な笑って泣けるタイプの映画でした。
このキャストの数で全員が引き立ってた見せ方、わずか2時間の映画にお約束ごとを沢山詰め込んだ作風。
2時間の使い方がかなり絶妙で豪華キャストもちゃんと活かしていて、もっとヒットしても良いと思わされました。
47位 アルキメデスの大戦
冒頭いきなりの戦闘シーンの迫力、そこからはクライムサスペンスの様にハラハラ・ドキドキの展開です。
自分も数学は趣味で大好きですが、そんな自分が観ても納得の数学の使い方でした。
数式で痛快逆転劇を見せておいて、更にもう一層の展開があって。
戦争の悲劇、戦争の終われせ方を新たな切り口から見せていてシンプルに面白い映画でした。
個人的に山崎貴監督の中ではトップクラスに思います。
46位 スノー・ロワイヤル
近年のリーアム・ニーソンらしい作品ですが、その中でもトップクラスに面白く痛快でした。
悪者ばかりが出てきてアンジャッシュ並みに勘違いしてこんがらがって争って。
明確なボケはないですがブラック過ぎて笑えるハイレベルな見せ方でした。
直ぐに人が死ぬ、ということにとことんフォーカスした殺し合いでした。
45位 見えない目撃者
邦画のサイコサスペンス、猟奇殺人モノでもかなりトップクラスに怖くて説得力がある映画でした。
吉岡里帆目当てで観たら痛い目を見るくらい残虐で怖くて疲れる超本格派です。
とにかくいちいち予想を裏切られ、その上を行く展開で説得力十分のクライマックスでした。
44位 ショーン・オブ・ザ・デッド
2004年公開の映画がようやく日本で公開されたので観ましたが、抱腹絶倒の超絶ゾンビコメディでした。
近年はもうゾンビはどう料理するか?ってくらい真正面からは向き合えない題材ですが、そのひとつの答えを15年前にすでに出していた感じです。
ゾンビが出そうで出ない、ゾンビが出ているのに気づかない、ホラー映画のお約束のふりをことごとくネタにしたような逆説の連続でした。
映画史に残るような衝撃的な忘れがたきシーンもありました。
作り手が明らかにハイセンスなのだとビシビシと伝わる映画でした。
43位 ラ・ヨローナ 泣く女
ホラー映画大好きな僕が選ぶ今年のベスト・オブ恐怖映画はこれでしょう。
ジャパニーズ・ホラーとハリウッド・ホラーのハイブリッド的な仕上がりでとことん怖くて失禁寸前にビビりました。
映画館でホラー映画を見るのは苦手なのですがなぜ行ってしまいますがこれは疲れ果てました。
もう劇場では見れないので観てない人は家で夜中に一人で爆音で観ていただきたい。
42位 X-MEN: ダーク・フェニックス
特別好きではないX-MENシリーズですがこれは過去最高にインパクトでかい映画でした。
衝撃的な内容も扱っているテーマももうこの次は無いって思わされる極限の展開でした。
MCUに代表される近年の漫画実写化モノはこのくらいのインパクトが当たり前になってきて驚かされます。
41位 海獣の子供
五十嵐大介は心底好きで、子供の頃から多くの影響を受けてきて自分のアイデンティティの一部と言えます。
そんな五十嵐大介作品がstudio4℃制作、渡辺歩、久石譲など理想のスタッフと理想の声優で劇場版ということであまりに期待していました。
原作ファンとしては省いて欲しくないくだりは沢山ありましたが、その分世界観の構築にフォーカスしていて映像や音は本当に秀逸でした。
原作を見る限りアニメ化が不可能に思える五十嵐大介作品が見事にアニメ化されていた感動は相当でした。
クライマックスのシーンは原作以上だったかもと思わされる程の見事さでした。
40位台になると繰り返し観たくなる作品ばかりです。
トップテンに入れても全然おかしくない作品ばかりです。
ここからは例年同様にトップ50の発表です。
もうどれも見返したくなるいい映画でした。
50位 きみと、波にのれたら
すっかりファンになっている湯浅政明監督の最新作ですね。
やっぱり水関連の映画ですが、海辺で育った自分にはビンビン来る素敵なシーンが沢山でした。
49位 僕はイエス様が嫌い
新たな監督さんの作品でしたがストーリーも映像も撮り方も非常にオリジナリティ溢れてハイセンスでした。
他の映画では味わえない独特な引きの画でストーリーが進んだりとかなり印象的でした。
切なくて懐かしさもあって子どもの世界を見事に描いた名作でした。
48位 任侠学園
極道が高校運営をするというそもそもぶっ飛んだ設定ですが典型的な笑って泣けるタイプの映画でした。
このキャストの数で全員が引き立ってた見せ方、わずか2時間の映画にお約束ごとを沢山詰め込んだ作風。
2時間の使い方がかなり絶妙で豪華キャストもちゃんと活かしていて、もっとヒットしても良いと思わされました。
47位 アルキメデスの大戦
冒頭いきなりの戦闘シーンの迫力、そこからはクライムサスペンスの様にハラハラ・ドキドキの展開です。
自分も数学は趣味で大好きですが、そんな自分が観ても納得の数学の使い方でした。
数式で痛快逆転劇を見せておいて、更にもう一層の展開があって。
戦争の悲劇、戦争の終われせ方を新たな切り口から見せていてシンプルに面白い映画でした。
個人的に山崎貴監督の中ではトップクラスに思います。
46位 スノー・ロワイヤル
近年のリーアム・ニーソンらしい作品ですが、その中でもトップクラスに面白く痛快でした。
悪者ばかりが出てきてアンジャッシュ並みに勘違いしてこんがらがって争って。
明確なボケはないですがブラック過ぎて笑えるハイレベルな見せ方でした。
直ぐに人が死ぬ、ということにとことんフォーカスした殺し合いでした。
45位 見えない目撃者
邦画のサイコサスペンス、猟奇殺人モノでもかなりトップクラスに怖くて説得力がある映画でした。
吉岡里帆目当てで観たら痛い目を見るくらい残虐で怖くて疲れる超本格派です。
とにかくいちいち予想を裏切られ、その上を行く展開で説得力十分のクライマックスでした。
44位 ショーン・オブ・ザ・デッド
2004年公開の映画がようやく日本で公開されたので観ましたが、抱腹絶倒の超絶ゾンビコメディでした。
近年はもうゾンビはどう料理するか?ってくらい真正面からは向き合えない題材ですが、そのひとつの答えを15年前にすでに出していた感じです。
ゾンビが出そうで出ない、ゾンビが出ているのに気づかない、ホラー映画のお約束のふりをことごとくネタにしたような逆説の連続でした。
映画史に残るような衝撃的な忘れがたきシーンもありました。
作り手が明らかにハイセンスなのだとビシビシと伝わる映画でした。
43位 ラ・ヨローナ 泣く女
ホラー映画大好きな僕が選ぶ今年のベスト・オブ恐怖映画はこれでしょう。
ジャパニーズ・ホラーとハリウッド・ホラーのハイブリッド的な仕上がりでとことん怖くて失禁寸前にビビりました。
映画館でホラー映画を見るのは苦手なのですがなぜ行ってしまいますがこれは疲れ果てました。
もう劇場では見れないので観てない人は家で夜中に一人で爆音で観ていただきたい。
42位 X-MEN: ダーク・フェニックス
特別好きではないX-MENシリーズですがこれは過去最高にインパクトでかい映画でした。
衝撃的な内容も扱っているテーマももうこの次は無いって思わされる極限の展開でした。
MCUに代表される近年の漫画実写化モノはこのくらいのインパクトが当たり前になってきて驚かされます。
41位 海獣の子供
五十嵐大介は心底好きで、子供の頃から多くの影響を受けてきて自分のアイデンティティの一部と言えます。
そんな五十嵐大介作品がstudio4℃制作、渡辺歩、久石譲など理想のスタッフと理想の声優で劇場版ということであまりに期待していました。
原作ファンとしては省いて欲しくないくだりは沢山ありましたが、その分世界観の構築にフォーカスしていて映像や音は本当に秀逸でした。
原作を見る限りアニメ化が不可能に思える五十嵐大介作品が見事にアニメ化されていた感動は相当でした。
クライマックスのシーンは原作以上だったかもと思わされる程の見事さでした。
40位台になると繰り返し観たくなる作品ばかりです。
トップテンに入れても全然おかしくない作品ばかりです。