あん を観た。
縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。
そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。
ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。
徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。
しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変 . . . 本文を読む
バケモノの子 を観た。
この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。
人間界【渋谷】とバケモノ界【渋天街】。
交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。
ある日、バケモノ・熊徹(役所広司)に出会った少年(宮崎あおい)は強さを求め、バケモノの世界へ行くことを決意した。
少年は熊徹の弟子となり、九太という新しい名前を授けられる。
当 . . . 本文を読む
リアル鬼ごっこ を観た。
彼女たちの名前は[ミツコ](トリンドル玲奈)[ケイコ](篠田麻里子)[いづみ](真野恵里菜)。
全員、女子。
3人は同じ学校のクラスメート?それとも、まったく見知らぬ女子高生なのか?
平和な日常は突然崩れ去り、”クライマックス”が一気に押し寄せる。
木々の風。森の風。押し寄せる風。
女子しかいない風景。女たちの通り。誰かがいつでも見つめている。
いくつもの視線。それが風 . . . 本文を読む
踊るアイラブユー♪ を観た。
輝く海とバロックの街並みが美しい南イタリアのプーリア。
大学を卒業したばかりのテイラーは、姉マディに招かれ三年ぶりにこの地を訪れる。
三年前の夏、初めての恋を経験したこの場所で、元恋人との再会を密かに期待しながら。
だが、恋に奔放なマディの突然の結婚宣言が、テイラーの夢を打ち砕いてしまう。
かつての元恋人ラフは、姉の婚約者となっていた。
しかも式は明後日だという。シ . . . 本文を読む
ターミネーター:新起動/ジェニシス を観た。
自我に目覚めた人工知能(ジェニシス)が起動すれば、人類は滅亡する。
その”審判の日”が目前に迫っていた。
〈人類の未来〉を取り戻すには、何者かによって〈書き換えられた過去〉に戻って戦うしかない。
運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナー(エミリア・クラーク)と、〈絶対に彼女を守る〉ことをプログラムされたT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネ . . . 本文を読む
ビデオで追いかけながら何とか観るドラマたち。
そんなわけでいつも通りの批評。
・恋愛時代(日テレ)
好きなもの同士がくっつかずに周りに迷惑かけまくるラブストーリーって王道だけど、それをとことんやった逆に、なドラマ。
よくよく見れば沖縄出身同士のカップルだった。
比嘉愛未大好きだし結構面白かったです。
6点
・戦う書店ガール(フジテレビ)
稲盛いずみ、渡辺麻友主演の書店ドラマだが、僕も書店好 . . . 本文を読む
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン を観た。
絶対絶命のアベンジャーズに残された最後の武器―それは、「愛する人を守りたい」という熱い思いだけ…。
アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>――それは、人工知能による完璧な平和維持システム。
しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。
. . . 本文を読む
近頃周りが騒がしい。
彼氏彼女が出来た、婚約した、結婚した、妊娠した、子供が産まれた・・・
そんな報告を多々受ける。
僕の歳で結婚していないとそろそろおかしなタイプと思われる。
結婚どころかもうオリンピック二回分くらい恋人すら居ない。
まあ自分で言うのも何だが若い頃に沢山恋愛した恋愛人間なので、
もう繰り返すだけの恋愛はいいかな、と思っている。
周りは愛の勝者の様に振る舞い、
僕を敗者の様 . . . 本文を読む
劇場版 進撃の巨人(後編)~自由の翼~ を観た。
前編を見ちゃってるので後編も観ました。
コレはTVアニメの総集編なのでしょうか?
観たことないのでわからないですが。
流行る前くらいに単行本買って読んでましたが絵の汚さで挫折し、
あまりいい印象の無い進撃の巨人ですが、
その後の流行り方が凄いですね。
前編見た時と同じ印象ですが、漫画は酷いですがアニメは凄いですね。
絵が綺麗だし、CGの使い . . . 本文を読む
チャイルド44 森に消えた子供たち を観た。
1953年、スターリン政権下のソ連で、子供たちの変死体が次々と発見される。
年齢は9歳から14歳、全裸で胃は摘出され、山間にもかかわらず死因は溺死。
だが、“殺人は国家が掲げる思想に反する”ため、すべて事故として処理される。
秘密警察の捜査官レオ(トム・ハーディ)は親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出す。
捜査が進むほどに、国家に行く手を阻ま . . . 本文を読む
ストレイヤーズ・クロニクル を観た。
ヒトは自らの手で進化することが出来るのかー?
科学の力で無理やり進化させられた子供たち。
一つのグループはホルモンを異常分娩させられた人間から産まれた突然変異の超能力者たち。
もう一つのグループは遺伝子操作で作られた超能力者たち。
子供たちはやがて大人になり衝突する。
って話。
インパクト薄めの大作エンターテイメントを撮るイメージの瀬々敬久監督作品です . . . 本文を読む
ラブ&ピース を観た。
楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)は、以前はロックミュージシャンを目指していたが挫折し、それ以来うだつのあがらない毎日を過ごしていた。
同僚の寺島裕子(麻生久美子)に想いを寄せているが、小心者すぎてまともに話すこともできない。
ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命を感じる。
あきらめたロックミュージシャンへの道、裕子への想い . . . 本文を読む
攻殻機動隊 新劇場版 を観た。
2029年3月、総理大臣暗殺という戦後最大の事件が発生した。
被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。
バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。
「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか?」と反発するメンバー。
事件の背後にあったのは、戦後の義体開発の行く末 . . . 本文を読む
天の茶助 を観た。
天界。
白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。
そこでは数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。
人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのである。
茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は脚本家たちに茶を配りながら、そんなシナリオの中で生きている人間たちの姿を興味深く眺めていた。
中でも、口のき . . . 本文を読む
日々なでしこジャパンの活躍に元気をもらう日々。
今朝は相性の悪いイングランド相手。
流石にここまでかな?とネガティブな気持ちで観ていた。
内容的にも厳しかった。
でもまたもや終了間際のドラマチックゴールで勝利。
つくづくスポーツとは結果が大事だなと思わされる。
色々と内容を越えていく。
本当に勝利の女神というものが操っているのか?という幕切れだった。
無神論者の僕が敢えて勝利の要素を考え . . . 本文を読む