木原光知子さんありがとうございました

夕方のニュースで憧れの木原光知子さんの訃報を聞き大変驚きました。毎年10月のはじめウーマンズの水泳大会＜木原光知子さんが大会委員長を務める＞でお会いできるのを楽しみにしてその年の最後の試合にしていた私です。
今年は受付に間に合わず出場は出来ず、とっても残念。人気の大会だけに応募者も多く受け付け開始と同時に締め切りが現状で
私一人のためにチームも待ってくれず＜当然ですが＞
でもその試合が最後になってしまうとは思ってませんでした。
私も背泳ぎでここ何年間試合で出ていたので同じレース時間で召集時間にはお会いでき嬉しい瞬間でした。あるときはプールでスタートのレッスン＜木原光知子さんが特別好意で教えていただけなんですが・・＞を皆にアドバイスしていたので私も＜見てください＞とお願いしたらすんなりＯＫして頂き見たもらったんです。これが最初で最後の会話でした。
その後プールサイドですれ違ったり、スタッフとお話している木原光知子さんをかっこいいなって思いながら見ていました。

本当にいつも颯爽としていて憧れでした、
まだまだ信じられない気持ちです。いつまでも元気で水泳界を引っ張っていかれる方と思ってただけに・・・
泳ぐことの楽しさを多くの人に広め、スポーツを通じて人としてのあり方、生き方までも教えていただいた気がします。
一緒に会話に参加してくださる気さくなところや、プールの中ではスイマーとして同じ目線でお話して気取らないそんなミミちゃんこと木原光知子さんだったように思います。本当にありがとうございました
私にとってウーマンズは6年間でしたがマスターズレースへの第一歩でもありました、その大会で沢山の感動を共感できたことは、忘れられません。
感謝の気持ちを込めて心より
ご冥福をお祈り申し上げます。