男女平等参画推進センター主催
エンパワーメント講座
公的年金と個人年金
~今から考える老後保障!年金制度と個人年金~
6月28日(金)に開催されました学習会に参加してきました♪
講師は、公益財団法人 生命保険文化センターの鈴木千秋さんで、東京からお越しいただきました。
大変わかりやすく貴重なお話をお聞きすることができました。
私はお金の話が大好きで、
年金を将来受け取れるか?が気になり、
真剣にお金と向き合いたかったので今回受講させていただきました!
結論から言うと現在、公的年金だけで生活して行こうと考えるととても難しい、ということでした。
ある事例によると、公的年金だけではやはり赤字で預貯金から崩して生活しているとのことで、
公的年金や退職金に加えて自助努力が大切だそうです。
自助努力…とは、65歳を過ぎても「働けるうちは働くこと」そして「貯蓄」です。
65歳を過ぎても年金を請求しない「繰り下げ支給」があります。
こちらは繰り下げた月数にある一定額が足され、この増額は一生涯続くそうです。
働くって大事なことですね…。
年金といえば老後というイメージが強かったのですが公的年金には3種類あり「遺族年金」「障害年金」も含まれるそうです。
65歳に満たなくてもこういった年金を受け取る権利があるそうです。
「貯蓄」については、公的年金を補完する「個人年金保険」やその他に年金を増やす方法としての「国民年金基金」等も教えていただきました。
どのくらいの期間、どんな職業で働いて年金を納めたかは人それぞれ異なり、
将来受け取れる年金額も変わってきます。自分はいくら受け取れるか?
を確認することができるそうです。方法は、「ねんきん定期便」といってお葉書が毎年郵送されます。
もう一つは「ねんきんネット」日本年金機構のホームページやスマートフォン上で
24時間いつでも年金加入記録、年金額試算もシュミレーションできます。
特に、転職されている方は、納めた年金の種類や年数をしっかりとこちらでご確認されるといいようです。
以上私がはっきり分かったことを短くまとめてみました★
本当はまだまだ学んだことは多く、書ききれないのですがとりいそぎ、
学習会参加の報告とさせていただきます。
以上リリでした♪
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