日曜や祭日にあまり関係のない我が家、どうにもカレンダーの「赤い字の日」を忘れます。
二週続けての三連休だったのですね。
先週の三連休は、台風でそれどころじゃありませんでしたが、今週は「行楽日和」。
ニュースでは、あの嵐山もなんとか片付けて、お店を再開できたところもあったとか。
ほんとによかったです。他のお店も、また他の被災地も…一日も早く「平常」に戻れることを祈ります。
まずは、先日の「膨らませて使う非常灯」。つけると写真のような感じになります。
なんといいますか、カンテラ…というよりは、ルームライトのような感じ…でしょうか。
持って歩くのには少し暗いけれど、便利です。お年寄りの夜のトイレ…っていう使用法は、いいと思います。
反射するところが鏡のように平らではないので、あたりの壁なんかにはこんな風に光と影ができます。
これがけっこう「いい感じ」なんですよ。ゆらすと水の中みたいです。
この前書き忘れましたが、裏にソーラーパネルがあり、真ん中のごく小さい四角がスイッチ。
一度つけると省エネモード、二度押すと全開で、とても明るく、三度押すと「点滅」になります。
昼間十分に充電して、玄関で実際使ってみましたが、省エネモードで12時間ちゃんとついてました。
さて、今日は、少しのんびりしていました。ちょっと本を読んだり、ハギレを分けたり、おやつ食べたり?!
以前たくさんいただいた「暮らしの手帖」、おもしろい記事が多いので、片付けてるつもりが、
座り込んで読んでます。あるページで、こんな写真を見つけました。
これ「ホッセル」という名前だそうです。
本に紹介されているのは1978年、つまり私が結婚した年…なのですが、私、これ買いました。
別にこの本を見たからではないのですが…。
本来は、ベランダの手すりなどの内側に向けて下げるのですが、当時住んでいたのは二階建てのアパート。
ベランダもなかったので、窓の手すりに外向きに下げて使っていました。
その後公団に引越し、それからマンション、5階、7階とだんだん上にいったので、
正しい使い方…で、ベランダの内側にさげて使っていました。
そして…実は今も使っているのです。金属製で全体が白いビニールでコーティングされていまして、
使うときはいつも雑巾でゴシゴシ拭いてから使っています。
今に至るも、干す部分の損傷はまったくありません。
最近のいろいろな物干し具のように、どこかが延びて長さが倍になるとか、
片側倒せるとか、便利な機能は一切ついていません。
幅も決まっているので、タオルは横に並べて二枚干せますが、
最近の幅広バスタオルは、両端を折って干すようになります。
それでも、小さなものや、人に見られたくない下着など、庭の中を向くようにつけてあるので、
安心して干せます。
洗濯干しの角ハンガーや普通のハンガーもいろいろ買いましたが、
最近のものはなんだか「持ち」が悪いです。すぐに折れたり、まずついているピンチがすぐ取れる…。
これもまた実は…ですが、角ハンガーの一番古いのは、同じく結婚したときのもの。
プラ製でキレイなブルーだったのですが、今はもうシラッちゃけて、まだら模様が浮き出ています。
ちょっと割れた部分が一箇所、それもテープで止めたら問題なし。
ピンチも一個も取れていませんし、ちゃんとはさめます。
なんで?…同じプラ製品でも、昔のものの方が丈夫なのでしょうか。
普通は、例えば「素材」であっても、改善されていくものだと思うのですが…。
少し見栄えが悪くなったから…と、あとから買ったものが、もう2個、すぐに折れたり、
あっという間にピンチがツギツギ取れてしまったりで、使い物にならなくなりました。
ピンチの替え、というのは売っているので、それもつけたのですが、
ピンチの長さや大きさがみんな違って使いづらいし…。
結局、30年選手の最古参を、いまだに使っています。
暮らしがよくなる、便利になる…ということは、安いものが大量に作られ、壊れたらいくらでも買い換えられる…
そういうことではないと思います。プラ製品は安いから、すぐ壊れても「安いからねぇ」と、納得できるし?
鉄製だろうが、プラ製だろうが、きちんと作られたものを、使い切るまで使う…。
そのアタリマエは、今では通用しないのでしょうか。
本の写真には「900円」と書いてありました。私が買ったときも、たぶんその価格だったのでしょう。
どこで買ったかも覚えていないのですが、この「ホッセル」クンは、私と一緒に、市川から船橋、
そして横浜、と、ずっと一緒にきてくれました。まだまだ壊れる様子もありません。
明日からもまた、がんばってもらいましょう。
随分前ですが、私も使った記憶があります。
大切に使えばそんなに長く使い続けられる
のですね。 反省です。
この非常灯は地震の時など倒れて燃えるという
心配はないのでしょうか。
ほんとによく持ってくれます。
大当たりですね。
これはLED電球なので、倒れても燃えません。
バッグみたいに持ち手がついているので、
軽いし、重宝ですよ。
階段を通るとしても、足元がよく見えると安心です。
最近の洗濯物干し、確かによく洗濯ばさみが取れます。
私の学生のとき、30年くらい前に買ったものは、洗濯ばさみが壊れるのが先でしたので、別に買った洗濯ばさみを付け直してました。
ここ10年ちょっとくらいに買ったものは、洗濯ばさみと本体をつなぐ部分が先に壊れるので、麻紐で洗濯ばさみを結んで使い続けてます。
電気製品なんかも、昔のは冷蔵庫でも20年も30年も持つものもあったけど、今はだいたい10年くらいで壊れるそうです。
私もよくなったのなら長持ちするはずと思うんですが、なんででしょうね。
ほんとに「安かろう悪かろう」で、困ります。
確かに100均いけばなんでも…なんていいますが、
やはり100円は100円…と思っておかないと、ですし、
逆に「どうせ安いんだから」と思うと、
使い方もソザツになりますよね。
昔のものはほんとに丈夫でした。
それに「直して使う」も、アタリマエでしたしね。
おかしな世の中になったものです。
ベランダの内側に下着を干すのに活躍中です
ちなみに冷蔵庫2台ありますが1台は結婚時の物、31年~です。これを買い換えたら電気代が相当下がる・・・?と思いつつモーター音や冷えには何の異常もないので・・・もう少し頑張ってね~ってお願いしています^m^
まぁそうですか。
今日のブログに書きましたが、まだ販売していましたよ。
電化製品は「省エネ」がありますから、
古いものを使っていると、肩身の狭い思いをしたりします。
壊れてないのにねぇ。