あいかわらずチマチマちょこちょこと動いております。
後見が決まったことで、少しずつ動き出したのですが、またまた書類だの面接だの、
あれこれ始まります。あ、診断書もまたもらいにいかねば…あー春はいつ来るんだー??
というわけで、今日は郵便局に行きました。キカイでぱぱっと済ませるものはすませられましたが、
あれこれ書かなきゃならない用事の方で、じーっくり待たされました。
その間にみつけた「切手」、おいしそうですー。
ぱっと見たとき、右上の茶わん蒸しの器がなんかヘン…と思ったら、
この写真、すべて「ミニチュア」を使っているのだそうです。
そういわれてみると、いやホンモノそっくり…ですね。
これは下半分で、トップ写真が、この上についてる感じ。
もう一度出しますと…こちらも真ん中のゴハンとお汁のとこだけ使えます。
こんなに丁寧ではなかったけれど、子供のころの夕食って、ちょうどこんな感じ。
ちゃぶ台で、煮物とお漬物、魚はシャケは朝食で、夕食は丸干しとかサンマとかサバの切り身とか。
ちょっと余裕があるときは、ブリの照り焼き…。あ、栗ごはんなんて年に1~2回だったかなぁ。
まめごはん、シメジごはんも。
和食が世界無形文化遺産とやらになりましたが、別に旅館で食べるような豪華ケンランなもの、
と言うことではなく、新鮮な食材がどうのとか、栄養バランスがどうのとか…そういうことなのですよね。
TVで、よく見る番組「イタリアの小さな村の物語」、必ず「食事」の場面が出てきます。
イタリアですからパスタ系が多いのですが、なんといいますか…偏ってるなと思うこともしばしば。
オイル、チーズやクリームなど、カロリー高そう…みたいな?
それが悪いということではなく、日本が焼く、煮る、が主の料理を多く作ってきたこと、
それはけっこういいことだったんじゃないかと思ったりしています。
油はかつて「灯」として貴重なものでした。ゆとりのない庶民は臭くても「魚油」しか使えず、
それとてももったいないので、できるだけ夜は早くねてしまう…なんて暮らしだったわけで。
料理に使う油は、ほんとに貴重なものだったと思います。
ところで、一汁三菜…ですが、なぜこういう言葉が生まれたか…
実は、日本ではずっと、「一人膳」だったからです。
大皿にまとめてドーンと出して、好きなものを勝手にとる…では、こうはなりません。
1人ずつのお膳で、一人ずつのお椀やお皿…で、みんなお揃いでとなれば、
ご飯とお汁、香の物、それに煮物や焼き物…と、決まってきますから。
質素だった江戸時代などは、一人膳(箱膳)でご飯を食べ終わると、茶碗に残った最後のゴハンを
香の物でこそぎ取って食べ、最後にお湯をさしてお椀お茶碗の中を洗い、箸をゆすいでお湯を飲み、
全部まとめて、また箱膳に戻してそれでおしまい。
きったなーい…と今ならいうところですが、油ものがなかった分、それで済んでいたわけです。
まぁ不潔感はこっちへ置いといて、こんな切手で手紙を書く相手…あ、あの人魚好きだから…とか、
天ぷら好きだったっけ…とか、そんなことで決めるのも楽しいかも。
いやいや、私はこの切手で手紙をもらう方にまわりたいなぁ。「茶わん蒸し」で、ひとつよろしくー!?
入れて菜種油と変えてもらいに行った記憶が
あります。
姉達は記憶が無いと言うのですが、お祭りの
呼び使いにぼた餅を持って行ったり、私は結構
お手伝いしていたようです。
二人になってから揚げものは本当にしなくなり
ました。
切手のような食事が好きです。
本物かと思いました。ミニチュアとは!
子供の頃のおままごとは、欠けたお茶碗や葉っぱなど。
中身はお砂。泥んこ団子なんてね。
全然違います。こんなので遊びたかったわ。
切手とはねえ。欲しいわ。
郵便局で見てみようかな
そしてトンボさんにお手紙とかさ。
最近はメールとかが多くてね。
手紙なかなか使いません。それでも手元にはハガキや封筒切手は常に置いてます。
たま~に知り合いにお手紙だしたりしていますよ。
なんか雰囲気がさ。
嫁のお母さんは手紙よくくださいます。
綺麗な字で。聞いたら元国語の先生!!
悪筆で恥ずかしいけどお返事はお手紙で(^^)V
まあるいちゃぶ台はお婆さんのところに
行くと、茶の間でひとり食事をとるとき用に
置いてあり、訪ねると四角い塗りの
テーブルに変わったものです、
この切手を眺めながらそんな頃が
なつかしく甦ってきました。
私も欲しくなってきました、
自分への喜寿祝いにしようかしら、
このごろメールより、電話より、
一枚のハガキに万年筆で...が
こよなく好きになってきていて、
数少なくなった友人に投函しています。
この切手を貼って送ったら
きっと驚くだろうなあ~
菜種ですか!菜の花畑って、きれいですよね。
私たちが子供の頃って、お手伝いは当たり前でしたね。
下町でしたから、畑のことはなかったけれど、
豆の皮剥きやら、白菜の葉っぱ洗いやら…
なんやらかやらやってました。
それがまた思い出でもあります。
ほんと、油の減りが変わりましたね。
揚げ物より煮物…です。
ちゃぶ台、懐かしいですね。
足をたたむとき、古くてぎぎーって鳴ったり。
私もこんな食卓でそだちましたし、今戻りつつありますね。
ミニチュアは好きで、自分では作りませんが、
ドールハウスの日本家屋なんて、食い入るように見ています。
手紙は昔ほど手はありませんが、
それでも書く方だと思います。
パソコンやっていない友人もいますし。
切手は何かと買っておくので、ストックが増えて増えて…。
これで誰に出そうか、今まだ考えています。
なんだかほっとする切手ですよね。
ルーペまで出して、細かいところ見てました。
ちゃぶ台も、土瓶も懐かしいです。
私も、誰に出そうか考えています。
まず「おいしそうでしょ」と書きたいなぁです。
旅館の和食は、豪華を通り越して、過剰なのも多いですからね。サービス過剰にしないと単価をあげられませんから、どうしてもそうなってしまうんでしょうね。
最近は、水菓子の果物ではなくて、日本料理でも黒ゴマプリンとかアイスクリームがつくことが多いです。プリンやアイスクリームそのものはおいしいんですけどねえ。
元々がグルメでない私は、あの旅館のおごちそうが苦手です。
美味しいことはいいことですが、なにしろ量が多すぎて。
なのでいつもホテル利用になってしまいます。
一汁三菜…は、普段の食事で、お客様には失礼だから
二の膳、三の膳をつける…というのが、
やはり一人ずつの膳だったことから、
発展したことだそうです。
水菓子も、アイスやシャーベットの時代なんですね。
昔、若いころの旅で泊まった民宿のお膳程度が
私にはぴったりですねぇ。