写真は「クリスマスローズ」、植えた場所の条件がよくなくて、
何年もまーーったく咲かず、ずっと「葉っぱ」を鑑賞していたのですが
突然一輪だけ咲いてくれました。この春一番のびっくりです。キレイッ!
久しぶりに「バサマ話題」。
今月に入って、母の不調ラインが右肩上がり…景気もこうならんものかと…。
いえいえ、とにかく寒さのひどい時期だったこともあって、
暖かくなったら…なんぞといっているうちに、先日一気に悪化。
足腰たたなくなり、食事は嘔吐が続いて摂れない、になりました。
熱やセキなどはないのですが、どうにも動けないのでいつもの病院に行ったところ、
血液検査の結果「大きな病院ですぐ精密検査受けてください。
もしかしたら検査入院かもしれないので、荷物を用意していったほうが」…えぇっ?!
すったもんだの大騒ぎの結果「カリウム不足」と言われました。
「食べられるならそれが一番いいから」と、帰宅許可がおりまして…。
大山鳴動ねずみ一匹ですみましたが、カリウム不足はほっておけません。
とりあえず、錠剤で補うことでいただいてきたのが、親指の爪ほどありそうな大粒。
常々母は「小さいころに、ひどい熱病にかかって死にかけた(しょうこう熱のようです)、
それ以来のどが人より細くなった」といっておりまして…。
でも、なぜか嫌いなものを食べろといったときだけ「細くなる」…。
細いのと食べるのは関係ないと思うんだけど…。
「こんな大きな錠剤、飲めるかね」といったら父が「薬はマジメに飲むから大丈夫」
のどが細いといいながら、カプセルだの錠剤だのを3個も4個も、まとめて飲んでおります。
ヘタな飴ほどもある「カリウム錠剤」も、難なくクリアしました。
そのあとで「ごはんもおかずも食べなあかんで」といったら「ウチはのどが細いさかい」。
はっはっはー。
いえいえ、今だから笑っておりますが「カリウム」が不足すると、
いろんなことが起こります。普通の人が普通に暮らしていれば、
カリウムは自然と食品から摂れますので、あまり心配もありません。
しかし、母のように年齢的にも代謝が全体にわるくなり、
しかも極端な「偏食・小食」だと、こういうことが起きるわけです。
気力減退、脱力感といった気分的なことももちろんですが、
うとうとする、筋力が低下する、食欲不振、吐き気など。
母も先月の終わりころからどうも元気がない、寝てばかりいる、
今までより筋力が落ちた、テレビを見ていてもぼーっとしている…がありましたが、
高齢ですし一番寒いころでしたから、少し暖かくなれば…といっていたのです。
そのうち食欲が落ち、ナニを出しても「いらん」、
お菓子でもいいから…などといっているうちに、突然ふらつきが始まり
トイレまで行ったのに帰りはもう立つこともできなくなりSOS、
父につかまろうとしても腕に力が入らない…。
やっとベッドまで抱きかかえて行ったら今度は嘔吐…。
飲み物も味がわからなくなり、本人が飲みたがるものを飲ませても嘔吐でした。
一時はもう入院を覚悟しましたが、幸い「病院に行った」というだけで、
母はスイッチ入ったようで「帰る、食べる」と言い出しました。
胃が悪いとか、おなかが変とか言うわけではないので、
「食べな治らん」で、気持ちが前を向いたようです。
幸い嘔吐は止まり、おかゆやお吸い物から初めて積極的に食べるようになりました。
で…今日、いただきもののこちらを持っていきました。
「近江名物・でっちようかん」です。実は母の大好物。
これ、京都でも売っているのですが、どれを買ってもどうも違う…と母は食べませんでした。
「本場近江のだから」とあけると、喜んで食べて「うまいわぁ~懐かしい味やわ」と…。
ホンモノの竹の皮に塗りつけるようにようかんが入っています。
父も「やっぱ味違うねぇ」と、食べていました。
まだ足の筋力は元には戻らず、2~3歩歩くのにも体がヨレていますが、
いろいろわからなくなっていても、病院に行きたくないという部分だけは
はっきりしていますから「食べないと病院」と、ちゃんとインプットされたようです。
ナニを作っても、あんなにわがままこいて「いらん」「食べとぅない」と
文句ばかり言っていたのに、おとなしく食べているようです。
こちらは急に暖かくなって、今日は4月の陽気だとかなんだとか…。
まぁ寒くなるよりは、ずっとましで「もうすぐひなまつりやし」と言ったら、
「そうか、もうそんな季節か」と…。父がそーだそーだ「騒ぎ」で忘れていた、と
毎年飾る「雛飾りの手ぬぐい(お内裏様と三人官女、五人囃子が染めてあります)」を
引っ張り出してきて、母のベッドからみえるところに下げて飾りました。
母はいつも「ええやろ、この手ぬぐい、かわいやろ」と、もう数年、
毎年言い続けています。「ほんまやねぇ、春がきたねぇ」と、
これまたおんなじことを答えて帰ってきました。
糖尿や高血圧などの病気がなければ、カリウムの不足や過剰は、
さして問題になりませんが、持病があると症状が出ます。
知らないうちに…ということもありますし、高齢者は気をつけないといけませんね。
帰るねぇと外に出たら、お隣のコがこんにちは…「らんちゃん」といいます。
ちょっと恥ずかしがりやのおとなしい女の子。写真撮らせてぇといったら、
じーっとこっちを向いてくれました。
何年もまーーったく咲かず、ずっと「葉っぱ」を鑑賞していたのですが
突然一輪だけ咲いてくれました。この春一番のびっくりです。キレイッ!
久しぶりに「バサマ話題」。
今月に入って、母の不調ラインが右肩上がり…景気もこうならんものかと…。
いえいえ、とにかく寒さのひどい時期だったこともあって、
暖かくなったら…なんぞといっているうちに、先日一気に悪化。
足腰たたなくなり、食事は嘔吐が続いて摂れない、になりました。
熱やセキなどはないのですが、どうにも動けないのでいつもの病院に行ったところ、
血液検査の結果「大きな病院ですぐ精密検査受けてください。
もしかしたら検査入院かもしれないので、荷物を用意していったほうが」…えぇっ?!
すったもんだの大騒ぎの結果「カリウム不足」と言われました。
「食べられるならそれが一番いいから」と、帰宅許可がおりまして…。
大山鳴動ねずみ一匹ですみましたが、カリウム不足はほっておけません。
とりあえず、錠剤で補うことでいただいてきたのが、親指の爪ほどありそうな大粒。
常々母は「小さいころに、ひどい熱病にかかって死にかけた(しょうこう熱のようです)、
それ以来のどが人より細くなった」といっておりまして…。
でも、なぜか嫌いなものを食べろといったときだけ「細くなる」…。
細いのと食べるのは関係ないと思うんだけど…。
「こんな大きな錠剤、飲めるかね」といったら父が「薬はマジメに飲むから大丈夫」
のどが細いといいながら、カプセルだの錠剤だのを3個も4個も、まとめて飲んでおります。
ヘタな飴ほどもある「カリウム錠剤」も、難なくクリアしました。
そのあとで「ごはんもおかずも食べなあかんで」といったら「ウチはのどが細いさかい」。
はっはっはー。
いえいえ、今だから笑っておりますが「カリウム」が不足すると、
いろんなことが起こります。普通の人が普通に暮らしていれば、
カリウムは自然と食品から摂れますので、あまり心配もありません。
しかし、母のように年齢的にも代謝が全体にわるくなり、
しかも極端な「偏食・小食」だと、こういうことが起きるわけです。
気力減退、脱力感といった気分的なことももちろんですが、
うとうとする、筋力が低下する、食欲不振、吐き気など。
母も先月の終わりころからどうも元気がない、寝てばかりいる、
今までより筋力が落ちた、テレビを見ていてもぼーっとしている…がありましたが、
高齢ですし一番寒いころでしたから、少し暖かくなれば…といっていたのです。
そのうち食欲が落ち、ナニを出しても「いらん」、
お菓子でもいいから…などといっているうちに、突然ふらつきが始まり
トイレまで行ったのに帰りはもう立つこともできなくなりSOS、
父につかまろうとしても腕に力が入らない…。
やっとベッドまで抱きかかえて行ったら今度は嘔吐…。
飲み物も味がわからなくなり、本人が飲みたがるものを飲ませても嘔吐でした。
一時はもう入院を覚悟しましたが、幸い「病院に行った」というだけで、
母はスイッチ入ったようで「帰る、食べる」と言い出しました。
胃が悪いとか、おなかが変とか言うわけではないので、
「食べな治らん」で、気持ちが前を向いたようです。
幸い嘔吐は止まり、おかゆやお吸い物から初めて積極的に食べるようになりました。
で…今日、いただきもののこちらを持っていきました。
「近江名物・でっちようかん」です。実は母の大好物。
これ、京都でも売っているのですが、どれを買ってもどうも違う…と母は食べませんでした。
「本場近江のだから」とあけると、喜んで食べて「うまいわぁ~懐かしい味やわ」と…。
ホンモノの竹の皮に塗りつけるようにようかんが入っています。
父も「やっぱ味違うねぇ」と、食べていました。
まだ足の筋力は元には戻らず、2~3歩歩くのにも体がヨレていますが、
いろいろわからなくなっていても、病院に行きたくないという部分だけは
はっきりしていますから「食べないと病院」と、ちゃんとインプットされたようです。
ナニを作っても、あんなにわがままこいて「いらん」「食べとぅない」と
文句ばかり言っていたのに、おとなしく食べているようです。
こちらは急に暖かくなって、今日は4月の陽気だとかなんだとか…。
まぁ寒くなるよりは、ずっとましで「もうすぐひなまつりやし」と言ったら、
「そうか、もうそんな季節か」と…。父がそーだそーだ「騒ぎ」で忘れていた、と
毎年飾る「雛飾りの手ぬぐい(お内裏様と三人官女、五人囃子が染めてあります)」を
引っ張り出してきて、母のベッドからみえるところに下げて飾りました。
母はいつも「ええやろ、この手ぬぐい、かわいやろ」と、もう数年、
毎年言い続けています。「ほんまやねぇ、春がきたねぇ」と、
これまたおんなじことを答えて帰ってきました。
糖尿や高血圧などの病気がなければ、カリウムの不足や過剰は、
さして問題になりませんが、持病があると症状が出ます。
知らないうちに…ということもありますし、高齢者は気をつけないといけませんね。
帰るねぇと外に出たら、お隣のコがこんにちは…「らんちゃん」といいます。
ちょっと恥ずかしがりやのおとなしい女の子。写真撮らせてぇといったら、
じーっとこっちを向いてくれました。
一安心です。
でも、食が細いと御心配ですね。
入院となると足腰は御自宅以上に弱りますし、
とにかく、少しずつでも食べられれば、
回復もはやいのでしょうが・・・。
御回復を祈っています。
お母様、少しずつでも食べられるように
なってよかったですね。
クリスマスローズきれいなピンクですね。
私も何度か買ったのですが、一度も花の
咲いたのを見ないまま何処へ行っちゃった
んだろう・・・です。
錠剤ですむならなによりです。
おだいじに。
ありがとうございます。
それでなくても認知症がありますから、
入院したら、足腰も心も弱ってしまうと思います。
わがままばかりでしたが、
少し懲りたようで、父の出すものを
文句言わずに食べています。
もう少し食べてくれるといいのですが…。
ありがとうございます。
歯のほうも、もう入歯を取っているので、
やわらかいものでないと食べられなくて…。
父が苦労して、いろいろ作ってくれています。
クリスマスローズは難しいのだそうです。
去年「クリスマスローズの土」ってのを
見つけましたので、買ったのですが、
鉢植えよりこのまま直がいいとも言われて、
迷っています。
たくさん咲くと、きれいなんですけどねぇ。
ありがとうございます。
普通に暮らしていると、
さして気にもしないことですが、
なんでも「適量」ってあるんですよね。
母は心臓病があるので、
カリウムはちときになります。
カリウム不足については、例えば母の場合もそうでしたが、
心臓に持病があるため、利尿剤を服用していますと、
飲んでもみんな排出されてしまいます。
そういったところもお医者様と、
よくご相談なさってくださいね。
カリウム不足は、心臓に負担がかかりますから
気をつけてあげてください。お大事に。