迦具（かぐ）神社の大イチョウ

昨日、迦具（かぐ）神社の大イチョウを見に行きました。
香淀の大銀杏（こうよどのおおいちょう）とも呼ばれています。

三次市作木町香淀の迦具神社（かぐじんじゃ）に立つ樹齢600年超の大銀杏です。









樹高32ｍ、胸高幹囲7.28m、県の天然記念物に指定されているそうです。

たくさんの人が訪れていました。

なぜか、上方より、下を見ている人が・・・

黄色いじゅうたんの中に、ラッパ状になった珍しい葉っぱが混ざっているのです。
この大イチョウは、この杯葉（ラッパ状葉）をつけることで有名なのです。
全国的にも非常に珍しく貴重だそうです。
「これを見つけると幸せになれる」とか「運が上向く」とか言っている人がいました。

中々見つかりません。見つけた人もほとんどいない状況でした。
なので、上を（まだついている葉）を探してみました。「あったー！」思わず声が！





普通の葉よりかなり小さいことが分かりました。

今度は散っている葉の中で小さいものを探したところ、見つけました。

3個も見つけました。
幸運はともかく、巨大なイチョウを眺め、生きるパワーをもらった気がしました。

写真をたくさん撮っていたので30数枚をスライドショーにしておきました。