クマノミズキ(熊野水木)の実がたくさんなっていました。
花序がほんのり赤くなりつつあるようでした。
花序がほんのり赤くなりつつあるようでした。
早速、ヒヨドリが一羽きましたが、さすがにまだ食べるのは早いようでした。
昨朝05:55頃写したものです。
ヒヨドリが一羽飛んで来てのぞき込んでいましたが・・・
「まだ食べられないな」と感じたようで、すぐに逃げていきました。
住宅団地の法面に生えています。
少し移動してのぞき込んでみました。
以前はこの辺りからよく見えていたのですが、木々が立ち繁ってよく見えなくなりました。
少し移動してのぞき込んでみました。
以前はこの辺りからよく見えていたのですが、木々が立ち繁ってよく見えなくなりました。
ちなみにもう1か月もすると、こんな色になり、実はほとんどなくなってしまいます。
(2019/8/23に写していたものです)
花序の色で鳥に合図して実を食べさせ、種をばらまいてもらうようです。
植物の世界の知恵。素晴らしいですね。
なお、花はこんな状態でした、(2019/6/12写していたものです)
(2019/8/23に写していたものです)
花序の色で鳥に合図して実を食べさせ、種をばらまいてもらうようです。
植物の世界の知恵。素晴らしいですね。
なお、花はこんな状態でした、(2019/6/12写していたものです)
クマノミズキ(熊野水木)の名は、三重県の熊野地方で発見されたことと、
樹液が豊富で、春先に枝を折ると水のようにしたたることからつけられたそうです。
同属の樹木で「ミズキ」があり、クマノミズキより花が1か月くらい早く 咲くそうです。
また、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生なので一目瞭然だそうです。
樹液が豊富で、春先に枝を折ると水のようにしたたることからつけられたそうです。
同属の樹木で「ミズキ」があり、クマノミズキより花が1か月くらい早く 咲くそうです。
また、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生なので一目瞭然だそうです。