朝夕はぐっと冷え込むようになってきました。
そんな昨今、我が家の小さな庭にもやっと赤いものが目立つようになってきました。
咋日昼過ぎ頃写したものです。
イロハモミジでもノムラモミジでもないようです。品種名は不明です。
この地に住むようになったときに小さな苗木を植えたもので、まだ樹齢30年くらいです。
新芽から春にかけての葉は赤く、段々青くなり夏は緑色、秋はこんな色になります。
表から写してみると
右はブルーベリーの葉です。
中の緑の葉はヒメシャラで、これも赤くなりますがまだ一部色が変わっている程度です。
ブルーベリーの葉です。
黄色い葉は・・・
数年前ブナ(らしい)どんぐりを植えていたら、秋にはこんなに色づくようになりました。
ミセバヤの葉も本来は見事に紅葉しますが、まだ花がチラホラ咲いています。
今年は暑い夏から、秋が短くていきなり冬がやって来たような異常さが続いているようです。
そうしたことからか、各地の紅葉が例年に比べかなり遅れていたようです。
わが家の小さな庭でもそうした傾向が見られました。
ヒメシャラなどは紅葉せずに、枯れ葉となって散ってしまうのではないかと思われます。
今年もあと3週間ちょっとになりましたが・・・
平年並みの穏やかな年末や年始になればいいですね。