1か月くらい前、真っ白い花が咲いていた樹木、今日その近くを通ったところ、花柄が珊瑚のように赤く輝いていました。花のとき写真を撮っていたので、今日の写真と見比べながら調べてみると、クマノミズキ(熊野水木)という名であることが分かりました。
緑色の実がたくさんついているものと、まばらにしかついていないものが見られました。
以下は、今年6月17日に写していたものです。
今日の写真と同じような角度で写していたものを載せてみました。
名は三重県の熊野地方で発見されたことに由来しているとのことです。
同属の樹木でミズキというのがあり、クマノミズキより花が1か月くらい早く
咲くそうです。
また、ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生しているので一目瞭然だそうです。
水木の名は、樹液が豊富で、春先に枝を折ると水のようにしたたることからついたそうです。
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