あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

大寒みたいな冬至

2022-12-22 | 日記
22日は冬至。一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い日です。今年の冬至は大寒のような寒さに見舞われています。こちらでは雨の朝を迎えましたので本当に寒くて、ヌクヌク布団の中からなかなか出られませんでした。
今日は早く帰宅して、南瓜とか食べて、柚子湯(入浴剤だけど)にゆったり入って、早く寝ちゃいましょう。それがいちばん良さそうだもの。

ネットのニュースでこんなのを読みました。
冬至は昼の長さが最も短い日なのですが、北半球の1年で最も短い昼は長く、南半球の最も長い昼は短くなっているのだそうです。とはいってもそれは「1世紀に数秒ずつ」のレベルなので、「冬至なのに昼が長くなったわね~」と感じるはずはないのですけれど。
これは「地軸の傾き」に関連するのだそうです。
地球は地軸を23.4度傾けて太陽を公転しています。しかし4万年以上の間に、傾きは24度に変化しているのだそうです。約1万700年前に傾きが最大だったものが、今から約9800年後には傾きは最小になるのだとか。なので「1世紀に数秒ずつ」冬至の昼は長くなっている、となるのです。
ま、あまりにも天文学的数字だらけなので実感することはないのですけどね。それでも私たちが生きている地球の不思議を知ることができた瞬間でした。

お昼には雨がやんで気温が上がるそうです。それに期待して、大寒みたいに寒い冬至の一日を頑張りましょう!

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