囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

私のアコーディオン、事始め  3

2014-10-16 17:35:27 | アコーデイオン
宮寺アコーディオンサークルでは、5年ほどお世話になっています。講師は、中山英雄先生です。個人レッスンと合奏の練習の組み合わせです。殆どが、中山英雄先生の編曲の楽譜で練習しています。

このサークルでは、私は「落ちこぼれ」です。鍵盤楽器の経験者などはどんどん上達しますが、私は合奏などでもなかなかついて行けません。困ったものです。



中山先生の編曲は、楽譜に指番号がふってあり、とても弾きやすく書いてくれています。逆に、私など指番号がふってないと弾けないという悪い癖がついてしまいました。
中山先生からは、楽譜をよく見るよういつも注意されます。私は、歌を楽譜をみて覚えたことがありません。デモや集会でいつの間にか覚えた歌が多かったからです。楽譜より耳で覚えた旋律の方を優先するからです。リズムも正しく刻めませんでした。
そもそも、ベローの返しが今もって出来ていないのです。ジャバラを開いて、閉じる。アコに触るものの基本です。それがいつまで経っても正しく出来ないのです。教える先生も、さぞ大変だったでしょう。

サークルでは、私が最年長と言うことで、みなさんとてもよく面倒を見てくれました。

ゼンザーズ、宮寺アコをはじめ、この間、多くのアコ仲間と知り合いました。アコーディオンもそんな仲間から二つももらいました。全く上達しなかったけれどもアコをやって良かったと思います。

家庭の事情=老々介護などの理由で、夜、出かけるのが難しくなりました。いずれのサークルも、練習は夜ですので、残念ながら通えなくなりました。

「アコーディオン事始め」が、「事納め」になりそうです。
中山先生から頂いた楽譜も沢山ありますので、これからはそれらの楽譜を独習して行きたいと思います。音楽=音を楽しむ 心を忘れずにアコが抱けるうちは、アコをこれからも続けて行きたいと思います。
コメント (6)
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