コメディアンの、劇団ひとりさんの原作小説を映画化した、
と言う、この題名の映画を親友と鑑賞して来ました。
以前、筆者の妹は、この原作本を評して、
普段彼がネタでひとり芝居をしている、一風変わった人々が出て来る物語なので、
ネタ本を長編化した様な感じだと思う。
と言う評価を聞いていたので、てっきり序盤は変な人達のドタバタ、
(有頂天ホテルの様なイメージ?)から、
段々展開が真剣に成って来て、最後は泣かせてくれる映画なのかな?
と言うのを想像したのですが、ちょっとイメージとは違いましたね。
特に序盤が登場人物の紹介。みたいな感じの、平坦な展開が続き、
このまま行くとクソ映画になっちゃうぞ!?と言う心配をしながら見ました。
でも、序盤に、それでも笑いの仕掛けは有ったんですが、
会場の反応は芳しくない(と言うか、此処が笑い処と言うのに気付いて居ない感じ)。
まぁ、劇団ひとりのネタでやる変な人キャラと言うのは、
彼の憑依芸人の様な弾け振りが成せる技だとも思うので、
そう言う意味で、笑いに関しては、劇団ひとりのネタでの笑い程度の破壊力(方向性)
を期待していたので、自分の中でハードルを上げ過ぎただけ、とも言えますが…
しかし、段々と登場人物の関係の糸が絡み合いを見せて来ると、
一気に物語は、数々の泣かせの場面に突入して行きます。
予告CM等で流れる場面を含めて、色々有りましたが、
筆者的に一番グっと来たのは、アキバ系アイドルオタクと落ち目のアイドルのお話ですね。
まぁ普通に楽しめました。
欲を言わせて頂くと、序盤はもっと劇団ひとりバリな、
変な人間が繰り広げる笑いを押したした方が、後半のシリアスセクションの良さが、
更に引き立った再興の物語に成ったんじゃないかな?と思いました。
皆さんも観に行ってみて下さい。
★陰日向に咲く(公式web)★
と言う、この題名の映画を親友と鑑賞して来ました。
以前、筆者の妹は、この原作本を評して、
普段彼がネタでひとり芝居をしている、一風変わった人々が出て来る物語なので、
ネタ本を長編化した様な感じだと思う。
と言う評価を聞いていたので、てっきり序盤は変な人達のドタバタ、
(有頂天ホテルの様なイメージ?)から、
段々展開が真剣に成って来て、最後は泣かせてくれる映画なのかな?
と言うのを想像したのですが、ちょっとイメージとは違いましたね。
特に序盤が登場人物の紹介。みたいな感じの、平坦な展開が続き、
このまま行くとクソ映画になっちゃうぞ!?と言う心配をしながら見ました。
でも、序盤に、それでも笑いの仕掛けは有ったんですが、
会場の反応は芳しくない(と言うか、此処が笑い処と言うのに気付いて居ない感じ)。
まぁ、劇団ひとりのネタでやる変な人キャラと言うのは、
彼の憑依芸人の様な弾け振りが成せる技だとも思うので、
そう言う意味で、笑いに関しては、劇団ひとりのネタでの笑い程度の破壊力(方向性)
を期待していたので、自分の中でハードルを上げ過ぎただけ、とも言えますが…
しかし、段々と登場人物の関係の糸が絡み合いを見せて来ると、
一気に物語は、数々の泣かせの場面に突入して行きます。
予告CM等で流れる場面を含めて、色々有りましたが、
筆者的に一番グっと来たのは、アキバ系アイドルオタクと落ち目のアイドルのお話ですね。
まぁ普通に楽しめました。
欲を言わせて頂くと、序盤はもっと劇団ひとりバリな、
変な人間が繰り広げる笑いを押したした方が、後半のシリアスセクションの良さが、
更に引き立った再興の物語に成ったんじゃないかな?と思いました。
皆さんも観に行ってみて下さい。
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