バイクおやじの独り言(元ライダーズカフェ・風の隠れ家

ライダーズカフェ風の隠れ家も終了したのでまた独り言を勝手につぶやきます。ツイッターは心が荒みますので好きじゃないです。

過ぎゆく2011年

2011-12-31 22:14:26 | 日記
いろんなことがあった年が
過ぎようとしています

年が変わっても、なにが変わるのか

俺はあいも変わらず
バイクを趣味に生きていこう

昨日はドカティのスロットルが
やたらと重くて
右手が疲れるから
それを直す
まず スロットルを止めている
ヘックス(六角ネジ)を外し
2本のワイヤーを外す

ワイヤーの内側にオイルを添加し
ワイヤーを何度かひっぱりそのオイルを中に流し込む
ツインキャブなのでキャブ一個ごとにワイヤーが来ている

そのワイヤーの取り回しが
割と急な角度と言うか円状なので
その円が緩やかになるように
ハンドルのスロットル取り付け位置を変える
そのためブレーキレバーが
今までと逆にスロットルワイヤーの下側になる

それが干渉しないように注意を払い
取り付ける

エンジンをかけると
ばっちり・・軽くなった

この間マフラーを交換したので
今度はキャブの調整をする

どうしてもマフラーが変わると
排気の抵抗が変わるので
それに合わせて調整が必要になる
そのままで走るとアフターファイアーで
ばんばんとマフラーの中で火が飛ぶ

エアスクリューのネジを
ドライバーでゆっくりとしめこんでゆく
エンジンの回転が高くなったところで止める
その後スロー調整のネジをしめこんでいって
回転を落ち着かせる

もう片方のキャブも同じように調整する

何度か繰り返し、まあこんなもんかな
妥協する

ついで
ETCを取り付ける
配線をつなぎ
本体はカウルの内側に取り付け
アンテナはカウルフロントに張り付ける

取り付け終了
試し乗り
1キロも離れてない所に
高速乗り口がある

無事ETCゲート通過
一気に加速1?0km
アクセルは軽く
絶好調だぜい

ひたちなか高速を降りて一キロも走ると
スタバがあるので
そこでコーヒーブレイク



歩道に止めたこいつを
眺めながら
ラテを飲む

至福のひと時である


ジレラ ランナー180

2011-12-29 09:42:42 | 日記
そういえば
ジレラ ランナー180にも
乗っていたっけ



ヤフオクで割りと安く落札
でもちょこっとバラしてみると
結構前のオーナーが
ひどい扱いをしたようで
各部痛みが目立った

安いわけだ・・・

でもとりあえずエンジンは
快調で、結構速かった
2ストローク180ccのこのバイクは
発売当初はスクーターでは
世界最速だったらしい

でも現在は
排気ガスの規制の関係で
生産中止になったので
徐々に希少価値が出てきているらしい

スタイル・カラーも
さすがイタリアって感じのこのバイクは
今は4サイクルが主流で
生産している

思えばイタリアの物は
結構俺の好みに合ってるな~
情熱的な物創り精神にあふれてる
魅力的な物が多い

イタリア産
ドカティ、ジレラ、はもとより
フェラーリやアルファロメオ、フィアット、ランボールギーニ
ピアジオ、ピニンファリーナ、アバルト
アプリリア、モトグッチ、MVアグスタ
ジャンバーやブーツ類も

そうそうたるメンバーと言うか
メーカー群だよね

そうやって考えると
思ったほど、雑じゃない国なんだな
アメリカが雑すぎるのかな

ただドイツはかなりの精度で
物作りしてるのはわかるけど
俺の性に合わないな~
感性に訴えてこないんだよね
まじめすぎるんだよね、きっと

だから、というかバイク乗りには
何種類かあって
その一番違いのはっきりしてるのは
BMWのドイツタイプと
アメリカンタイプ

ステレオグラフどうりで
BMW派は理屈っぽくて、ネクラ
アメリカン派はバカっぽい陽気な奴が多い
大体そのとうりだと思う

おっと話がまた脱線した
結局3年位乗って
売っちゃいました

思い出は薄いな・・・・

今度はアプリリアなどが欲しいな
なんて考えたりするけど
とりあえず今は
ハーレー直さなきゃ・・・と
何度も言っている

最初の一歩
エンジンをフレームからおろしたいのだが
どうにも緩められないナットがある

エンジンから出ているシャフトに
直接止まっているのだが
これでプライマリーギアの
エンジン側を止めている

こいつがハンマーで・・・
後にしようっと


多分15年以上動いていないハーレー

2011-12-27 15:38:35 | 日記


カヌーに夢中になっている頃
かわいそうなこのバイクは
ずっと眠っていた

24歳のときに買ったこいつ
買った次の日に
走っていて
ギアチェンジしようと左足を動かした
感触が無い・・・・
えっ??
ギアペダルが外れて
ステップに引っかかってた
買って次の日だっつーの!!

ま いっか

エンジンがかからずに
バッテリーが上がる
しょうがないから
押しがけするが
なかなか かからず
近所のオヤジさんが不思議そうに
<そのバイク、新車だよな?

ま いいか

Vツインの鼓動が
心を叩く
憧れだったこいつが
今ある
それだけで満足だった

ハンドルをプルバックハンドルに交換
ハンドルが大きいため
振動を軽減するために
ゴムブッシュで止められているそれは
ふにゃふにゃな感触になってしまう
ゴムブッシュを鉄の削りだしに変える
これでゆったりとした姿勢になる

マフラーはノーマルでは
もそもそとした、最悪の音
最初からテーパードマフラーにしている
低めの抑えた音 でも切れがある

バッテリーにメッキカバーをつける
バッテリーは日本製ユアサがついている

しばらくはそれで満足

ライトが気に入らない
帽子をかぶったような姿が
どうにも我慢できなくなる
ステーごとすっきりとした
ライトに交換する

水戸に仲間ができて
3台で走る
その頃水戸にはチョッパータイプは
この3台しかなかった

仲間と走るその姿を見ながら
ああ・・俺もこんな風に見えるんだ・・・
ちくしょ~かっこいいぜ~!!!

自己満足の世界であった

そのうちに改造は
徐々にエスカレートしていく



エンジンをばらし
各パーツを一個一個
サンダーで削り、
表面の黒い塗装を落とす

下地になったら
サンドペーパーをかける
200番ー600番ー800番
番数を上げ、きめを細かくする
水ペーパーできれいにする

アルミはここから
ピカールで磨き=金属磨きはこれが一番
最後の仕上げに
新聞紙でこすると
鏡のようになる
鏡面仕上げである
鉄はメッキをかける

ひとつ、ひとつ磨き上げるたびに
一人 にた~と、にやける
多分それを他人が見たら
きっと頭がおかしいと思われただろう



ローライダー
それで充分だったはずなのに
いつかチョッパーへと
はまり込んでいく

タンクを換え
またハンドルを換え
シートを換え
ライトを換え
タイヤ、ホイールを換え
フェンダーを換え
とうとうフレームを換え
セルモーターをはずし
ベルトドライブにし
オイルタンクを換え
オイルラインを換え
テールランプ、ウインカー
シーシーバーを換え
その他もろもろ
いったい何が残ってるかって感じ
ってくらいの改造車になってしまった

こいつは俺が死ぬまで持つやつだから
それでいいのだ

でも死んだら一緒には埋められねえな・・・・・

そしてかれこれ31年が過ぎ
今 また
はじめようかと・・・・

今度はできるだけノーマルに近く
地味に、目立たぬように
そんな風に仕上げたい




カヌーに引き込まれた

2011-12-27 08:51:22 | 日記
続けてバイクの話から
脱線して、カヌーの思いでをつづります

カヌーと言ってるけど
本当はカヤックです

カヌーとカヤックの違い
それはパドルにあります
オールではありませんのであしからず

パドルの両端が、広くなっていて
両側で漕ぐのが、カヤック

片側しか広くなっていないパドル
もちろん常にパドルの片側でしか漕げない
それがカヌーです

とりあえずそれだけ知っていれば
後は座り方、長さ、形、色々あっても
基本の呼び方なのでOKです

さて、昔  
まだうちの2人の子供が小さかった頃
カヌーをやってる友人に
バーべキュウに誘われました

それまではその友人に
カヌーを誘われていたけど
これ以上趣味は増やせない
と言って断っていました

まあバーべキュウなら
子供も喜ぶし、家族4人で那珂川に
他の家族も来ていたので
わいわいがやがやと・・・

そこは比較的広い水たまりになっていて
カヌーを持ってきて
遊んでました

別に興味が無くても
とりあえず
そこにあればやってみる

別に難しくないだろうと漕ぎ出す
流れの無いところで
誰でもできるよ

でも真っ直ぐ進まない
あれ・・おかしいな
回りだすと、パドルを反対方向に漕いでるはず
なのに、その回転が止められない

最初は5mも真っ直ぐ行かない
何回かやると何とか10m
でもまた回ってしまう

なんか悔しい
ついむきになってる自分

一ヶ月位たってから
またバーべキュウの誘い

また、そこでカヌーをする
何とか少しずつ真っ直ぐいけるようになってくる

今度はロールしてみるか
そういって、他の若い奴らに
わざと転覆させて(沈・チンと言う)
パドルで起き上がる練習をさせる

皆で笑いながらそれを見てる
今度はと言って俺に振ってくる
人がやってるのを見て笑ってるのに
断るわけにも行かず  やる

教えられたとおりにやると
一発で起き上がれた
何回かやって、結構安定的に
できるようになると

人の船借りて、人よりうまくなるのはずるいな~
とかいわれ、もう一人別な友人も
カヌー買おうかな・・とか言うので
つい、つられて一緒に買ってしまった

完璧な罠だ、俺の性格を見抜いて
さりげなく、狡猾に俺を嵌めた

何でもそうだけど
買ったら、もう毎週川に出かけてしまう
覚えることが楽しく
いろんな技必死でやる

カヌーは大きく分けると
スラローム
ワイルドウォーター
カナディアンカヌー
シーカヤック になる





基本技術はスラロームで
パドルの平たい面と水の抵抗を
いかに効率よく、回転運動に代えるか
それが全てであるが
驚いたことに、
カヌーでおきる筋肉痛は
腕ではなく、足であった

流れを読み
方向を自在に変える
急流では恐怖と、突っ込む度胸と
水の動き

自分の持っている物を
全て使って乗り切る

無事に急流の岩だらけの
難所を
乗り切ったときの満足感

ジェットコースターなど比じゃない

その後にまってる
皆との酒を酌み交わしながらの
その日の笑い話

焚き火
沈み行く夕日

そりゃ・・誰でもはまるさ

いつの間にかクラブになっていた
鉾田カヌークラブ
酋長のバンさんが皆を引っ張って
那珂川カヌーフェティバル
を開催したり、
天竜川のレースに行ったり
久慈川のレースに出たり
いろんなことがあった

その度に何かしら事件があったけど
笑い話だ





カヌー・カヤック GB250クラブマン

2011-12-24 23:32:55 | 日記
ハーレーをばらしたまま
直さないで、かれこれ15年・・・

その間はカヌーにはまっていた

川でカヌーをしてると
自分の力がすべてで
他に何も頼ることはできない

漕ぐ手を休めれば
静寂であったり、せせらぎであったり
濁流の轟音であったり

すべてが自然とそれに対する自分
川の流れを読んで
音でその先の状況を推測し
パドルの扱いで自在に動く

エンジンの付いた
他力本願的なパワーが
いやになってくる自分がいたりする

夕日を眺めながら
たき火しながら
そこで飲む酒
静かに飲むもよし
騒ぎながら飲むもよし

そんな15年だった
でも最近
カヌーも行かなくなり
一人の時間が増えている

心の中で何かが変わってきている
・・・かな
バイクが今は楽しい

とりあえず
乗るバイクが無かったので
インターネットで
GB250クラブマンを買った



このバイクは
ヤマハのSRのように
結構改造している人が多くて
息の長いバイクになっています

250cc単機筒は癖も無く
走りやすい
まさに万人向けのバイク
余計な物がついていないので
改造ベースとしては
250ccゆえに車検も無いという
うってつけのバイクです

そのため結構市場に出回っていますが
その分非常に安い価格です
コスパ最高ですね

俺の買ったGBも初期型で古いけど
でもそこそこきれいで
なんとたったの5万円でした

いちおうカフェスタイルで
なかなかお手軽な楽しいバイクでした






ホンダ モンキー

2011-12-24 09:52:46 | 日記
色々バイクは乗っていても
それとは別に
とりあえず、いつも
置いておきたいバイク
それがモンキーだね

小さいから
邪魔にもならん
税金も安いし
燃費がいいし
お金もかからん





時代とともに
変化はあるけど
基本はかわってないね



今家にあるモンキーは
このバハという
トレールモデルのパロディー作

これもすでに10年以上家にいます
今年の地震で
津波にやられたけど
幸いエンジンには
海水は入らなかったので
何とかあちこちばらしながら
直しました
組み上げて、エンジンがかかったときは
さすが 世界のホンダだ
と感動した。

ホンダTLR200

2011-12-24 08:13:20 | 日記
ヤマハSR500を売って
ドカティダーマ900SSを買うまでの間
ホンダの市販トライアル車
TLR200を買って乗っていた


 
市販のトライアルといっても
なかなかレースに出られるような
性能はなく
トライアルごっこというレベルのもので

トライアル初心者の俺には
ちょうど良いレベルだったかな



こんなことやあんなこと
したいと思っても
到底無理でした

野原でジャンプしたり
ウィリーしたり

ただその形というか
姿がなんとも美しい
無駄のない
ひとつの究極の形

レースに出られるほどの
瞬発力は無くても
そこにあるだけで充分
そんなバイクでした

美女にあこがれる
男の心みたいなもんです

それとモンキー



ホンダの誇る
カブとモンキーは
時代に左右されず
昔も今も
絶大な隠れた人気物なのです

多分この2車には
ある意味いかなるバイクも
太刀打ちできない物がある
そんな隠れた名車です



 

スポーツスター1200

2011-12-22 09:30:54 | 日記
テンプラナンバーの候補として
スポーツスターは同じハーレーでも
タイプが違うのでちょうど良かった

排気量もその頃88年は1200ccモデルが出たので
ローライダーと比較しても問題なし
そこそこスピードも出て
故障の心配も殆どない



エンジンは当時ブロックヘッドと呼ばれる型で
ちなみにハーレーはエンジンヘッドの形式の愛称で
区分することが普通である

時代に沿って変革してきたそれを区別すると
SV(サイドバルブ)     フラットヘッド750㏄
OHV(オーバーヘッドバルブ) ナックルヘッド 1000㏄~1200㏄
OHV            パンヘッド
OHV            アーリーショベル
OHV            ショベルヘッド
OHV            ブロックヘッド
その後の形式は割愛します
俺のハーレーの歴史は
ブロックヘッドで止まったままなので
その後のV4とか1580㏄とかツインカムとか
知識ありません

話は戻って
スポーツスターと言うとおり
ハーレーでもよりスポーツ系で
ドラッグレースなどに
よくベース車として使われていた

この頃毎年7月7日に
日本で
キャノンボールランが
馬鹿なバイカー達の呼びかけで
ひそかに行われていた
7月7日深夜0時東京を出て
北海道屈斜路湖迄
いかに早く着くか
ルールなしの競争である
記憶に定かでないけど
確か1800㎞位の距離だったと思う

このレースに人生をかけたり
人生を捨てたり楽しんだり
ひたすらルール無視でゴールを目指す

そのレースにでる予定であった
ちなみにスポスタは
ガソリンタンクが10リッターしか入らず
それも実際に使える量は9リッター位で
それも予備に切り替わるのは
6リッター使った時なので
リッター20km燃費のスポスタは
きっちり120kmで予備に切り替わる

1800kmを走るレースで
120kmごとにガソリン給油などしてられない
まして夜の北海道にガソリンスタンドなんて
期待できない

ガソリンタンクを交換しなければ無理・・

そんなことを考えているときに
仕事を一緒にしている奴に
骨折されてしまい
どうしても仕事を抜けられなくなってしまった

断念せざるを得なかった

警察は完全に取り締まり強化で
このレースを阻止しようと躍起になっていたが
それでも秘密裏に場所を毎年変えて
行っていたが
その後どうなったかは定かではない

ちなみに昨夜は
ワイルド7を見てきました
まあストーリーは甘いけど
でも結構面白かった
もうちょっとバイクも余計に
見せてくれるとよかったのにな

CB1100・カワサキW650
カワサキゼファーサイドカー、・隼
ホンダシャドウ・VMAXトライク
ヤマハSR400
ちょっと原作とは違うね





ドカティ ダーマ900SS

2011-12-21 23:38:23 | 日記
SR500をほしがる友人が何人かいて
売ってしまった。

ある夏の日
ローライダーで日光に
一人でツーリングに行った時のこと

中禅寺湖の湖畔
髪の長い女性が
キャンパスを立てて
絵を描いていた
そばに行って話しかけると
東京から来て、明日もここで絵を描いていると言ってた

日光から家へ帰る途中
すっかり日が暮れていた
水戸まであと20Km程の辺りで
ネズミ捕りに捕まってしまった

25kmオーバー
こんな田舎道でやるなと言いたかった

なんとなく水戸のハーレー仲間の家に
寄り道をして
酒を飲んでしまった

その友人は
ドカティダーマを持っていたのだが


それを売るというので
それじゃあ
試しにちょっと貸してと言うと
いいよと言うので
そのまま乗って帰った

途中で寄り道して
それからまた家に帰る国道に出て
走っていると
前から来る車がパッシングしてきた
なんとさっきまで一緒に飲んでた
その友人だった

慌てて追いかけてきて
俺の家まで行ったけど
まだ俺は帰ってなかったので
戻りながら探していたのだ

<良かった・・バイクのナンバーが付いてなかったから
  追いかけてきたんだ
>えっ!!・・・・やばかった~

早速ナンバーを付けて友人は帰って行った
俺も家に帰った
ちなみにこの話は28年前なので時効です

翌日眼が覚めると
俺はバイクを引っ張り出して
また日光へと走り出した

二日続けて日光に行くなんて
それも一日目はハーレーで
二日目はドカティ
自分でもあほやナ~・・と思った

中禅寺湖に彼女はいた
絵を描いていた
なんかいいよな~
このシチュエーションだけで
美人と決め付けられるな・・・
しばらく話をして別れた
もっと話をしていたかったけど
嫌われそうなのでやめた

バイクに話を戻さなきゃ
ドカティ ダーマ900SS
基本的なフレームやエンジンは
900SSやMHRと変わらないけど
ツーリングを目的に考えているので
セルモーターが付いていて
デザインもちょっと違う
なんでもジウジアーロが設計したとか・・・
多分ギア比も違ってたのかな

でもキャブはデロルト40パイに変えてあり
マフラーはコンチで
レスポンスは変わらないし
スタイルを除けば
普通にドカティ900の走りでした

で、結局そのドカを買ってしまった
でもカウルが900SSより
やや下がり気味なところが
いまいち気に入らなくて
SSのカウルに交換
シートも尻上りの族っぽい形が
気に入らなくて
太い針金を曲げて形作って
そこにFRPを貼り付けて
自分でSS風な形に作ってしまった

一度琵琶湖までツーリングに行った
早かったな~
途中高速でトラックを追い越そうとした時
トラックの運転手が窓から手を出して
抑えるような合図をくれた
追い越しをやめて、走っていたら
やっぱりサービスエリア手前でネズミ捕り
セーフ!!
運ちゃんありがとう

その頃はオートバイの制限速度は
高速道では80km
馬鹿げた制限速度であっても
つかまれば、法律には勝てない

ドカは最高
などといっても
2台の維持は経済的にも厳しくなってきた

ハーレーはめっちゃ改造
フレームまで変えてあるので
車検になるとノーマルフレームに戻して
車検を取ったらまたリジットフレームに乗せかえる
この作業が一週間かかる

思いついたことは
ハーレーが2台あれば
一台を車検が通るように乗って
もう一台は乗るときにナンバーを付け替えればいい
いわゆるテンプラナンバーというヤツです

これも時効なので・・・

ドカティは4年で売ってしまい
ハーレーのスポーツスター1200を買った
これで車検で苦労せずに済む








カフェレーサー

2011-12-20 10:29:12 | 日記
「カフェレーサー」の語源て
当時 イギリスで唯一24時間営業だった
「エースカフェ」

そこに毎夜集まる奴らが、
ノートンやトライアンフのバイクをカスタム

カフェのジュークボックスにコインを入れ、
曲が始まると同時にスタートし、
曲が終わるまでにカフェに戻ってくる

そんな公道レースを
ロッカーズ達が毎夜のようにやってた

そいつらがしていた
カスタム・・・
ロングタンク
クリップオンハンドル
シングルシートカウル
当時のレーサースタイルをベースに
それが いわゆる 
カフェレーサーと呼ばれるようになったらしい





エースカフェは
いったん無くなって、また復活した
いまも存在する

俺今の仕事やめたら
そんなカフェ作って
楽しみたいなって
思う今日この頃

でも人にそんなこと言うと
考えが甘いとか、
自分で店やったら楽しんでられない
とか きっと反対される

でもさ
俺の将来もそんなに長くないし
今のうちに好きなことして
楽しんだほうがいいって考えるんだけどね

一時期カヌーにはまって
バイクには全然乗らない時も
あったんだけど
このごろは
なんかやたらと
バイクに乗りたくてたまらん
なんでかな?

おかげでレッドウイング
去年エンジニアブーツ買ったのに
またモーターサイクルブーツを買って
ジャケットはアメリカの空軍使用の
フライトジャケット・・モノホン
タケ~ぞ~
思い切って買ってしまった

また生活がバイクを中心になりつつある
でも楽しい

東電の放射能に
仕事をこわされたけど
何とかぎりぎり賠償金で生き延びて

どこかで何かが切れたかもしれない・・・・・?????