ＦＸＳＴ 徒然

ハーレーをいじる人に限らずだけど、スポークホイールが好きな人は多いと思う。

それをわざわざディッシュホイールにした、それも21インチから16インチにサイズダウン

ハンドルは3インチの短いライザーにドラッグバー

シートはもちろんシングル・・アルミ板を切ったり曲げたりワンオフのシートが出来ました

マフラーは2イン1をやっと探し当てた・・キック付きのこのバイクはマフラーがキックを邪魔するものが殆どなので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなか合うタイプのマフラーがないのだ

ホントは車高も下げたいけど、今回はとりあえず我慢



なんとか自分の気に入った形になったぜい

’83年Ｌツイン ＶＳ ’84年Ｖツイン おまけに2007年 シングル

十数年ぶりにハーレーをいじり始めて2カ月

ハーレーをいじり始めると、その各パーツのごっつさを改めて思い知らされる

ドカティ　ＭＨＲ　をいじってた最近はそんな感覚を忘れていた

改めてその重さ、キックの重さ、取り扱いの違いは、ハーレーが特別な存在だったと。

それがいいとか悪いとかの次元にはいない・・だな。



ドカティ　900　Ｌツイン

こいつにはパワーがあって、その加速感は人間の感覚に訴える快感がある

コーナーの感覚は素直なトレースラインを描きながら、ライダーの意のままに走る



比べられない素晴らしきオートバイであると思う

ＢＭＷ　Ｆ650　ＧＳ　2007年式　ハイライン

シングルエンジンはこの年式で終了し、800ＣＣのツインにバトンタッチした

こいつの軽さは半端じゃない、このバイクは疲れ知らずで、このままどこかに行っちゃいたい

どこでも走っていけそうな気にさせる、乗る人の為に従順に働くオートバイ・・そんな感じ



すっげぇ　贅沢！！

っつうか、なんでここまでバイク馬鹿になってんだ、俺は

この先はあと10数年あるかどうかのこの人生だし

まっいいか～

そろそろ車検を取ろうかな

ドカも今年車検だし

とりあえず出来上がり・・でもエンジンがかかんねえ

これが


こうなって


こうなって


こうなった

2か月以上かかったなあ

ざっと今回の仕事を振り返ってみると

　タイヤ・ホイールの交換・・スポークからディッシュホイールにして

　　　　　　　　　　　　　フロントを21インチから16インチにダウン

　　　　　　　　　　　　　前後のベアリング交換
　　　　　　　　　　　　
　ブレーキ類の分解掃除とブレーキライン・ブレーキオイル交換
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ローター交換

　フロントフェンダーの加工と交換

　ダッシュメーターの新規加工と取り付け、メーターケーブル交換

　配線のし直し・タンクボルト類の交換・タンクフェンダーの塗装

　クラッチインナーハウジングの加工、交換

　クラッチワイヤー交換・アクセルケーブル交換

　セルモーター分解修理・リレー交換

　シート製作・シートステー製作

　マフラー交換、ガスケット交換

　エンジンオイル交換・オイルライン交換

　・・・・まだ細かいとこもあるし・・・ずいぶんやったなぁ

　やっとエンジンもかかったし

　ぼちぼち様子を見ながら、車検をとるべえか・・・