先日の、地元で開かれた、“ゴットン・アート”で
展示されていた写真家“藤田 洋三”さんの写した
ボタ山です。白黒写真ですが、ずいぶん前の写真と
思います。いまはボタ山といっても木がたくさん生えて
一見普通の山です。。
ただ、形が普通の山に比べて三角形をしています
展示されていた写真家“藤田 洋三”さんの写した
ボタ山です。白黒写真ですが、ずいぶん前の写真と
思います。いまはボタ山といっても木がたくさん生えて
一見普通の山です。。
ただ、形が普通の山に比べて三角形をしています
ボタ山といえば、私の亡き父は昔は
炭鉱で働いていました。父の父、私のおじいちゃんに
当たる人が、小さな炭鉱を持っていてそこで一緒に
働いていたのです。。ただ、父がおばあちゃんの連れ子
だったので、ほんとの親子ではなかったのです。。
そのため、多分、父は幼い頃は寂しい思いを
したのではないかと思います
私が幼いとき、父が仕事から帰ってきて
家に上がると靴の中からたくさんの泥(石炭のくず??)
が家に散らばって、廊下がザラザラしたのを覚えています。
家の前に小さな川が流れていたのですが、その川は、
石炭を洗炭しているためにグレーの水がいつも
流れていました。。だから私が小さい頃の
川の水は黒いのが当たり前?でした
父は炭鉱内部に入って‘先ヤマ’?とかいうことも
していたようです。先ヤマは一番先に立って
坑内を行き、落盤の危険が無いかとかを
調べていたそうです。すごく怖い目にもあったと
聞きました。
今は寂れた地元ですが、良いところが
たくさんありますね