気づいたことがある。
ぼんやり外を見ていた時
何気ない外の景色、空や木が完璧な美しさでそこにあること。
全てが完璧で美しい。
形も色も、バランスも全てが
ただ完璧に存在している。
古代から人は芸術で美を表現しようとしている。
素晴らしい芸術家たちが目に見える美を表現しようとし
目に見えない美を表現しようとしてきた。
芸術だけに限らず、さまざまな分野で表現しようとしきた。
表現しようとしてきたと言うより
深遠たる存在に
近づきたい、
同じように表現したい、
理解したいと言う欲望からの表現なのかもしれない。
古代から深遠たる存在を真似ようと
してきたのが人間だし
いつの間にか驕ってしまった存在になってしまった。
驕り高ぶり大事なものを蔑ろにし
自分たちが何者かになれると思っている。
人は制限された中にいる。
その制限が私たちを自由にする。
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