ズルズルとやってきた気圧/気温のリモート監視装置?に区切りをつけるために、一ヶ月続けてデータを取りました。どのくらい精度があるのかの検証?のために地域で公開している気象データと比較しました。(気象情報は勝手に公開してはいけないのだそうです、、どこかに書いてあった。けれど、グラフだから良いでしょう、、)
データは、AmbientからPythonで簡単に持ってこられました。Ambientの例題を参照。
気圧は、このデバイスがこんなに精度があるとは思っていませんでした。公開データの場所より高度が高い(気圧が低い)ところで、その気圧の差分は平行移動(高度差、ということです)。細かい急激な変化も捉えています。グラフから気圧差をとって高度を計算したものと、国土地理院の地図(今はNetworkで見られるんですね、、昔はわざわざ大きな本屋さんまで買いに行ったのに、、。その上高度まで表示してくれます。DEMデータを持っているんですね。)での高度を比較するとほぼほぼあってます。
気温については、センサ一式をジップロックにモバイルバッテリーと一緒に無造作に放り込んで、二階のバルコニに設置放置で、日中日が当たらない場所に置きはしたものの、輻射で気温も上がるのでそれを差っ引くと、それなりに精度はあるとような気がします。トレンドもよく合っています。きちんとした百葉箱?のようなものに設置すれば問題ない程度だと思います。
結論、海外からの送料込みで100円足らずのデバイスでも、精度は非常に良いです。外気温と気圧はわざわざ個別に測定しなくても、近隣の公開データ(10分間隔ですが)で十分かな、ということでした、、、、。(当然室内の温度はそれではだめですけどね、、)まぁ、制御デバイスとセンサデバイスで、合計しても600円足らずで楽しめたから良しとしましょう。
さて、飽きたから、つぎやろ。
さて、飽きたから、つぎやろ。
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