自分の送別会@7月金曜の夜、
マーライオン化した御曹司クンの為に終電を逃して、
イキオイ御曹司クンが我が家(賃貸)に泊まることになり、
御曹司クンはワイシャツ×スーツのパンツ、一方こっちは部屋着でパソコン&テキストに向かい、
いつもと同じ夜時間のまま自分はいて、そんな隣で御曹司クンは缶ビール傍ら小説に号泣した後、
「なあ、読書感想やりとりするヤツがいるとか言ってたじゃん?あれさー…俺ともしてよ?」
なんて提案に即、考えた、
今ここでyesと言えば御曹司クンは満足する、
もしNoと拒絶したら不安がって自棄になってXXX強要されたら乱闘だな?
なんてメンドクサイ展開の想定にも嘘吐くのは嫌だったから曖昧にSってみた、
「返信の確約ナシだけどイイ?」
「メールしても返事しないかもってこと?それでもイイよ、でも着信拒否だけはしないでくれる?」
なんてイジマシイ事を言ってくれる、で、なんかホント哀しいな思って、
こんなふうにすがる御曹司クンの孤独が寂しくて、ナンデこんなになるんだろって思いながら笑った、
「着拒は一度だけしたことあるよ?笑」
「え、おまえでもソンナコトするんだー…どうして?」
不思議そうにテッィシュで洟かみながら訊いてくれて、
ちょっと相手しようかなって思って、パソコンのキーボードから手を離した。
「つきあってた年上が浮気して別れたんだけどさ、その浮気相手と別れたからって連絡すごいしまくってくるから着拒したんだよ?笑」
この話たぶん前にしたよな?
なんて考えながら笑ったら御曹司クンは目を大きくして言った、
「なにそれ、いつのまに年上とつきあってたんだよ?何歳年上ソレ?」
忘れてんのかな?笑
そんな貌が可笑しくて軽くSってみた、
「前に話したよ、忘れたんなら興味ないんだろ?笑」
「えっ…ちょっとまって思いだす、」
困り顔になって首傾げながらティッシュ箱は抱えたままで、
天然なのか酔っぱらってんのか解んないな思いながら台所に立って、アリモノで肴つくってみた、
で、御曹司クンが食いついた、笑
「うわー手料理じゃん、うれしー…おまえちょっとは俺のこと好きだろ?笑顔」
コイツ馬鹿だな?笑
なんて思ったまま自分の箸だけ出して笑った、
「自分の分だけだよ?おまえは買ってきたモン食べてな、笑」
「え、何それひでえーぬか喜びじゃん、拗、」
って相変わらず拗ねながら缶ビール口つけて、
ポテトチップかナンカ食べている横顔は拗ねながらも愉しそうに訊いてきた、
「なー、おまえって魚のが好き?」
「だけど何?笑」
「ソレも魚だよなー想ってさ、独り暮らしで魚ちゃんと食うヤツ珍しいよな、」
「好きなら食べるだろ?笑」
「だなーおまえってホント食べもん年寄っぽいよな、」
「笑、」
「あっ、今なんか俺のことバカにしたろ?いいもんねーだ…あっ、美味いコレ、」
「勝手につまみ食いしないでくれる?笑」
「じゃあ俺にも分けて?」
「じゃあナンカ面白い話でもしな、そしたらやる、笑」
「えーおまえの笑ツボって何??」
なんて会話しながら夜の時間は更けていって、
正直けっこう眠かったけど寝たらヤバいなって思いながら呑みつつ食べて、
そしてやっぱり訊いてきた、
「なー、読書感想メールのやつってオマエに気があるんじゃね?」
コウイウ発想はバイセクシャルならではなんだろうな?
そんな感想に笑った、
「おまえって馬鹿だね?笑」
「どーせばかですよーーだ、」
って言った酔っぱらい客は上機嫌に笑った、
「なー…いますげえしあわせ、ありがとなー…、」
って言い残して御曹司クンは床に転がった、
第4回 ひとりごとブログトーナメント
コレや小説ほか楽しんでもらえたらコメント&バナーお願いします、笑
取り急ぎ、
智
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マーライオン化した御曹司クンの為に終電を逃して、
イキオイ御曹司クンが我が家(賃貸)に泊まることになり、
御曹司クンはワイシャツ×スーツのパンツ、一方こっちは部屋着でパソコン&テキストに向かい、
いつもと同じ夜時間のまま自分はいて、そんな隣で御曹司クンは缶ビール傍ら小説に号泣した後、
「なあ、読書感想やりとりするヤツがいるとか言ってたじゃん?あれさー…俺ともしてよ?」
なんて提案に即、考えた、
今ここでyesと言えば御曹司クンは満足する、
もしNoと拒絶したら不安がって自棄になってXXX強要されたら乱闘だな?
なんてメンドクサイ展開の想定にも嘘吐くのは嫌だったから曖昧にSってみた、
「返信の確約ナシだけどイイ?」
「メールしても返事しないかもってこと?それでもイイよ、でも着信拒否だけはしないでくれる?」
なんてイジマシイ事を言ってくれる、で、なんかホント哀しいな思って、
こんなふうにすがる御曹司クンの孤独が寂しくて、ナンデこんなになるんだろって思いながら笑った、
「着拒は一度だけしたことあるよ?笑」
「え、おまえでもソンナコトするんだー…どうして?」
不思議そうにテッィシュで洟かみながら訊いてくれて、
ちょっと相手しようかなって思って、パソコンのキーボードから手を離した。
「つきあってた年上が浮気して別れたんだけどさ、その浮気相手と別れたからって連絡すごいしまくってくるから着拒したんだよ?笑」
この話たぶん前にしたよな?
なんて考えながら笑ったら御曹司クンは目を大きくして言った、
「なにそれ、いつのまに年上とつきあってたんだよ?何歳年上ソレ?」
忘れてんのかな?笑
そんな貌が可笑しくて軽くSってみた、
「前に話したよ、忘れたんなら興味ないんだろ?笑」
「えっ…ちょっとまって思いだす、」
困り顔になって首傾げながらティッシュ箱は抱えたままで、
天然なのか酔っぱらってんのか解んないな思いながら台所に立って、アリモノで肴つくってみた、
で、御曹司クンが食いついた、笑
「うわー手料理じゃん、うれしー…おまえちょっとは俺のこと好きだろ?笑顔」
コイツ馬鹿だな?笑
なんて思ったまま自分の箸だけ出して笑った、
「自分の分だけだよ?おまえは買ってきたモン食べてな、笑」
「え、何それひでえーぬか喜びじゃん、拗、」
って相変わらず拗ねながら缶ビール口つけて、
ポテトチップかナンカ食べている横顔は拗ねながらも愉しそうに訊いてきた、
「なー、おまえって魚のが好き?」
「だけど何?笑」
「ソレも魚だよなー想ってさ、独り暮らしで魚ちゃんと食うヤツ珍しいよな、」
「好きなら食べるだろ?笑」
「だなーおまえってホント食べもん年寄っぽいよな、」
「笑、」
「あっ、今なんか俺のことバカにしたろ?いいもんねーだ…あっ、美味いコレ、」
「勝手につまみ食いしないでくれる?笑」
「じゃあ俺にも分けて?」
「じゃあナンカ面白い話でもしな、そしたらやる、笑」
「えーおまえの笑ツボって何??」
なんて会話しながら夜の時間は更けていって、
正直けっこう眠かったけど寝たらヤバいなって思いながら呑みつつ食べて、
そしてやっぱり訊いてきた、
「なー、読書感想メールのやつってオマエに気があるんじゃね?」
コウイウ発想はバイセクシャルならではなんだろうな?
そんな感想に笑った、
「おまえって馬鹿だね?笑」
「どーせばかですよーーだ、」
って言った酔っぱらい客は上機嫌に笑った、
「なー…いますげえしあわせ、ありがとなー…、」
って言い残して御曹司クンは床に転がった、
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