10月28日付け朝日新聞朝刊39面に、
熊本県の水俣市を訪問された両陛下が、水俣病患者と懇談され、
患者の多くが、差別を恐れて病気を隠してきた実態を聞かれ、
天皇陛下が、事前に用意された「お言葉」のほかに、
約1分ほど 思いを語られたのは、異例のことだそうですが。
その中で、心に残ったお言葉ですが、
「真実に生きる ということが 出来る社会を 皆で作っていきたいものだ と改めて思いました」
「今後の日本が、自分が正しくあることが できる社会になっていく、そうなればと思っています」
「真実に生きる」「自分が正しくあることができる」
このようなお言葉は、このように常日頃 考えていないと、でてこないものです。
人として生きる姿勢、有り様、存在を問いかける、重い言葉だと感じました。
そして、10月31日付け朝刊37面に、
「熊本県の水俣病不認定処分を、国審査会が取り消す裁定を下した。」
4月の最高裁判決を受けての裁定だ、とのことですが、
陛下の水俣ご訪問、そして、先のお言葉、
やはり影響はあるでしょうねぇ・・・
熊本県の水俣市を訪問された両陛下が、水俣病患者と懇談され、
患者の多くが、差別を恐れて病気を隠してきた実態を聞かれ、
天皇陛下が、事前に用意された「お言葉」のほかに、
約1分ほど 思いを語られたのは、異例のことだそうですが。
その中で、心に残ったお言葉ですが、
「真実に生きる ということが 出来る社会を 皆で作っていきたいものだ と改めて思いました」
「今後の日本が、自分が正しくあることが できる社会になっていく、そうなればと思っています」
「真実に生きる」「自分が正しくあることができる」
このようなお言葉は、このように常日頃 考えていないと、でてこないものです。
人として生きる姿勢、有り様、存在を問いかける、重い言葉だと感じました。
そして、10月31日付け朝刊37面に、
「熊本県の水俣病不認定処分を、国審査会が取り消す裁定を下した。」
4月の最高裁判決を受けての裁定だ、とのことですが、
陛下の水俣ご訪問、そして、先のお言葉、
やはり影響はあるでしょうねぇ・・・