おひとり様生活+ワン

リブレ


健康オタク気味のアタシは
血糖値に関心度がたかく、


指先の毛細血管に
パチッとやって血糖値を測るってのを
もう、10年前からやってきた。

でも、測定する血糖値は点なんで、
今、あがってるのか、下がってきてるのか

寝てるときはどうよ?と

やってみたくても、わからない事が多くあった。


で、前から欲しいなと思ってたんだけど

e-Bay(外国のオークションサイト)で個人の出品なんかで
4万超えやら。。。でもってドイツ語だったり。

ちと、我慢していた。日本で発売されても
健保対応で、糖尿病の患者さんで医者からでないと
手に入れられなかったりしてた。


ようやく、薬局(条件あり)でも購入可能になり、


興味深々!
安くなってきたので早速、購入して試す。


これは、
このリーダーという読み取り機をかざすと
血を指先から出さないでもわかるの。



ただし、この針ついてるセンサーを腕にばちっと埋め込む。
2週間つけっぱなしでいて、その都度
リーダーを近づけると、その時の血糖値(厳密には違う)がわかるという仕掛け。

厳密に違うというのは

指先をパチンと針さして、毛細血管から出血させて
その血液の中の糖を調べているのではなく







このイラストの通り、毛細血管から移動した糖が細胞の周りに
存在している間質液の糖の値をセンサーが読み取って数値化している。


細胞の周りは間質液が満たされていて、
通常、糖は食事で摂取して全身の血管をめぐって
毛細血管から間質液に移動し、インスリンの働きで
各細胞(イラストの丸いの)に取り入れてエネルギーになる。


このリブラのセンサー(つけっぱなしの丸い部分)は糖反応する酵素が
針にあって、ささっている状態で間質液の糖濃度を
1分づつ測定して、15分に一回血糖値の値に自動換算して現し、記録する仕組み。


血管の糖の値より10分程度、間質液は遅れているので
パチンと指先から出血で計測した血糖値とはタイムラグがある。


まずは、この針を腕に押し当てる必要があり。
ちと、痛いのではと?と思っていたけど。


現実は無痛。(笑)

ただし、腕にはりつけたまま、入浴も可能なんだけど
何となく、違和感あるかな、ってな程度。痛みなし。





早速、やってみると。

これは便利!

服の上からでも
ピっと計測。


何回でもはかり放題。
ただし、14日でセンサーが終了する。


指先のは1回パチっとやると、120円くらい。
一日に10回も調べると結構、金額がかさむ。さらに、指先いたい・


この貼りっぱなしだと一日に換算すると570円くらい。


14日限定で考えると断然お得。


で、一番いいのは


勝手に連続計測して結果を表示してくれるので

寝てるときの動きがわかる。





さらに、PCにつないで、メーカーのアプリを使うと


いろいろなデーターを見られるようになる。



これで見てみると、
夜中にかなり、低くなってる。

健常人の血糖値の範囲を設定。
70~140のゾーンを見ると

高血糖はナシ
低血糖の時間帯がある。

なんだけど、
リブレは少し、低めに出るらしいね。

血糖値は食事や運動やストレスで大きく変動するから
その変動率が大きい時にブレルみたい。

後は、細胞間の体液の糖濃度を見ているので
脱水気味の時も低めにでるらしい。


それでも



今の値117が上昇中というのか分かったり、

ちょくちょく測らなくても、一日中の変動がわかるのは有難い。


明後日、大腸カメラの検査。

検査前には腸の洗浄でたぶん、脱水気味になるだろうから
その時の値の変化とかもちょっと楽しみだったりする。




こういうのを試してみたいという好奇心旺盛な
ともつまの夏であった。。。(笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事