おひとり様生活+ワン

ハートスートラ香港 201806




大仏様を後にして
まず、向かったのが


ポーリー寺

そして・



精進料理の食券(小食)を
大仏様の所で買ってあったので
引き換え。




色々ある。



アタシのは、大仏様の中に入って観られるチケットと、小食かセットになってるチケット
なんで、決められてるのが出される。






ビーフン、キクラゲと湯葉のいためもの。

醤油っぽい味付けで
懐かしい感じがする、


豆腐花
薄味の甘い生姜シロップでおぼろ豆腐。
これは、台湾でもよく食べるね。
豆腐花は、優しい味で好きだ。



大福か?と思って中を割ってみたら
これが、サラサラのおから入りの饅頭。

おいしいの。
まわりの餅部分がもっちもち!
うす塩のおからと豆が入ってるんだけど

これがね。とっても
美味しくて。こういうのは
初めて食べたね。

これでも、小食(軽食)なんで
これが、フルの精進料理コースだと
かなりのボリュームだろうな。

でも、食べてみたいな。次回に。

さてと!腹も満たしたし

本命に向かって行くぞ!と。






道は整備されてるけど

山の中なんで静か。

あまり人はいない。



たまにすれ違いするけど
静かだよ。





緑の中で大きく息を吸うと
身体の芯からクリーンになる感じがする。



15分位歩く。




牛?ロバ?がいる。




無心に草を食べてて

繋がれていない。
のんびりした可愛い顔してる!



因みになんで、ロバ?と思ったかというと

さっき乗ってきたゴンピン。

一部分の工事の際に、現場の一部が郊外の公園内なので香港の法律で
車の乗り入れができないため、
資材をカナダからきたロバ6頭で運んだ。

工事完成後、カナダに帰ったロバと
香港に残ったロバがいるとのことだったので

しかし・徹底してる。
郊外の公園内に車両乗り入れ禁止だから
工事であっても、車使わず、ロバ使うだから





で・・・









目指す香港(アジア1とも言われてる)
No.1のパワースポット。



ここなの。

ハートスートラ







天に向かって
38本の木に
般若心経が彫ってあり



山の高台に




(∞)無限の形に配置されてる。



一本だけ、何も彫られていない木がある。

これは、道教、、仏教の教えの
(無)を現している。

なにもない空虚な無ではない。

静けさの中に、真っ直ぐ天に向かって
伸びる木の柱。

ここが創られたのは
2002年、経済低迷で香港の民が
苦しんでいるときに、SARSが流行り更に
ダメージを受けて、人々が限界まで
苦しんでいた。

その時に中国の国際的な学者であり詩人の
Jao Tsung-I氏が、香港へハートスートラを
送った。

香港政府は、人々の幸福を願い
風水氏が集まって、このハートスートラを
創った。

そんな、香港の危機を救うために
創られた特別な場所。


ようやく、訪れる事ができた。



無限の並びで
階段を登り降りて、一周した。


何だろうか。

暑いけど
清々しい、でも、なんか物悲しい

それでも背中に背負ってた
重いものが、軽くなった・

そんな気持ちになった。

コメント一覧

ともつま
> 隊長さん
https://yaplog.jp/tomotuma/
おはよう~!

多分、そのウェイトは大きいと
思います(笑)


ともつま
> しのやんさん
https://yaplog.jp/tomotuma/
はい。精進料理には興味がありますね・・(笑)

次回は、時間短縮でバスで登り、行こうと思います。

ハートスートラは
アタシ的香港No.1のお気に入りの場所に!

次回は、、ハートスートラの書を送ったJao Tsung-I氏の記念館や宿泊施設に行こうと思います。
しのやん
こんばんは(^^)
https://yaplog.jp/amaimonohimono/
精進料理のフルコースはどのくらいの量があるのでしょうね。

気になって次は食べに行ってたりして(笑)


あの柱は意外に新しく出来たものなんですね!

そっかあ。当時の香港はSARSやら何やらと不安な事が多かった時期なんですね。

中国への返還からも遠くないし。。

38本の柱、その数にもきっと意味があるのでしょうね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅(海外)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事