TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

偽典・ロードス島戦記

2019年09月22日 19時19分46秒 | 妄想TRPGリプレイ

「インターバルはあってもいいよな?」

「システム上、それが無かったら死ぬよ?」

「罠が回避できないのが、痛いな……」

「こういう時って、どうするんですか?

魔法があったりします?」

「無くは無いんだけど、その対抗手段が死んじゃってるんだよね?

ま、まずは回復するか……

ヒールを2回ずつかけるぞ?」

「判定は、1回でいい?」

「こんなところで手を抜くなよ!

一回一回判定させろよ!」

「どういう事ですか?」

「一回で判定すると、極端な結果が出たときのリスクがあるからろ?

1点しか回復しないのに、4人分のMPを消費したらもったいないだろ?」

「ファイナルファンタジーみたいに回復量が変わるわけでは無いんですね?」

「ロードスに範囲回復って無かった記憶があるんだけど?」

「ロードスに限らず、アレクラストの魔法は範囲回復は無いよ。

個数の拡大はあるけどね」

「個数?」

「魔法をかける物品の数を多くするんだよ。

ソードワールドの魔法の拡大って言い方するから、それに習っただけだよ。

じゃ、かけていくから並んでよー」


カットします(笑)


「これでよし」(MP34→26 LP50→62MAX)

「全快したわ」(LP22→32MAX)

「結構、回復するんですね」(LP20→34MAX)

「ふーん……

罠は2回までは耐えられるんだな……」

「何考えてるんですか!?」

「いや、余裕のあるうちに『強行』して行こうかと思っているんだが?」

「死んじゃいます!!」

「でも、どこかで強行しないといけないのよね?」

「ぎりぎりどころか、足らないからな……」


などと、うだうだと話し合っております。

さて、賢明な諸兄らは、この100マスダンジョンに簡単な攻略法がある事にお気づきだと思う。

そもそも「固まって」動く必要がない!

TRPG名物『漢感知』で『強行』すれば、罠やモンスターはわかっちゃうのである(笑)

別に人間じゃなくても「精霊語魔法」でウィルオーウィスプを先行させるだけでも半分くらい罠はわかる(飛んでるので落とし穴はわからんだろう)

まあ、これはソードワールドとロードスでの「精霊語魔法」の違いを使った物だが……

その精霊語魔法使いがド素人というのが『最大の罠』であることは

僕と君だけの秘密だ(笑)


(席を外していた)「おーい、どうなった?」

「リプレイ収録中にGMが席を外すってどういうことだ?」

「絶望放送みたい」

「それ、あなたが言いますか?」

「なんのこっちゃ?」


新谷良子に笑いの悪魔が舞い降りた回がある


「とりあえず、強行するぞ」

「OK〜一網打尽だ!」

「そうね?」

「ん?」

「さあ、頑張って生き残るぞ!」

「リーダー、よろしく」

「Gut!」

ーー①⑤⑤⑤……合計16!

「なんで、期待値外すんだよ!」

「おかしい!!」

「ま、こういう事もあるよね?(進行度8→24)

とりあえず、感知ーー強行だから、感知で判定できねーわ。

ダメージいくよー!」

「きゃぁぁぁ!!」

「即死しないんだから、叫ばない!」

「女の子の柔肌を傷物にするのに?」

「あー傷は付かないんじゃないかな?」

「へ?」

「釣天井だから、きれいに潰れるよ」

「いーやー!!」

「大丈夫、死なないから!」

「こんな、ひどいGM初めて見たな」

「それ、GMとしては褒め言葉だからな?」

「それこそ、ひどい話ね……」

ーーつづく!!



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