TRPGはじめて物語

TRPGのプレイレポートやゲーム、アニメなど気になったことや感想などを独断と偏見でのたれ書いたもの

FGO✕SRW

2017年07月29日 04時49分58秒 | スーパーロボット大戦Write

【寺田P×奈須きのこ:対談】決戦!『スパロボ』VS『Fate』――と思いきや、奈須きのこのスパロボ愛が炸裂して、寺田Pから濃ゆい制作秘話が聞けちゃった!

「2周年の前に胸熱な対談を見たなぁ……」
「ゲーム好きなのは知ってたけど、スパロボファンだったのね?」
「スパロボは国民の義務とは言え、胸が熱いな!」
「さらっと、とんでもないこと言わないの!
寺田さんも、ゲーマーだし……FGOやってるのかな?」
「はっはっは!
時間があるわけ無いだろう?
スーパーロボット大戦は、基本的に自転車操業なんだから……」
「一応、ヒット作よね?」
「FFやドラクエ並にシリーズは展開してる。
何を欠いても、国民がやるべき3つのゲームだと思ってるよ?」
「真顔で言うなよ……」

「持論があってね……昔、ブログにも書いたけど……

なぜ、日本人のソウルゲームなのか……!

再び、掲載しますよ!!」


スーパーロボット大戦の魅力

 地球という島宇宙が星間連合の帝国主義者に対して抵抗し、自主独立を守っていくというストーリーが日本の現実に即したストーリーの根幹となっている。

 また、統一されている地球の中でも利権により対立が生まれており、その政治的背景をしっかりと表現することによって物語全体のリアリティを出すことに成功している。また、端役や悪役のクロスオーバーの仕方が素晴らしく、プレイヤーたちが物語的に追い詰めていく様からの大逆転劇はストーリーを遊ぶ上で爽快である。

 原作付きのゲームでは珍しく細かな版権をしっかり取得し、インスパイアしている。それは悪役だろうと『本物』にこだわる姿勢に表れている。

 スーパーロボット大戦としての歴史は20年程ではあるが、上記のような原作を尊重し、その上で新しい物語を構築するという文化的発展のため、マジンガーZから現在まで続く『ロボットアニメ』の集大成的なゲームにまで発展している。

 まさに日本のカルト文化を象徴したメディアになったということだろう。



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