TRPGはじめて物語

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FFTRPG 妄想リプレイ 「ファイナルしてないファンタジー」

2016年12月11日 18時50分07秒 | 妄想TRPGリプレイ

「ぱにぽにみたいな意味合いで!」

「あれ?みんなは?」

「いや~関係ないからさ」

「うう、俺のせいだけど……」

「いや、半分は僕のせいだ……素人が混じっているから、誘導できるかなぁと思ってたんだけどな」

「まあ、お互いのせいってことで……」

「君がとっとと合流してれば、話は違ったんだけどね……

ま、とりあえず……本当に出番が無くなりそうだから、ガーランドの話をしておかないとな……」

「……そうか、話の流れ的に、真犯人はアンジェリークに仕立て上げて、戦争を止め、オーディンの野望止めるって話になってるんだっけ……」

「まあ、いい手ではあるな……

アンジェは、割りと乗り気だし……

ぶっちゃけ『ジャンヌ・ダルク』のバイタリティーがあれば、どんなこともへっちゃらだ!」

「史実はちょっと違うみたいだけどな……

FGOの『ジャンヌ・ダルク』を準拠してるんなら、なんでもござれだろうなぁ……

「さて、君は例の部屋にやってきたわけだが……」

「よ~同士よ」

「あはははは」

「もう、いいだろう?

同士で……」

ガーランド「卿か……」

「オーディンに殺されかけたんで、逃げてきた……

すまん、へまって見つかった」

ガーランド「いや、卿がこの道を教えてくれなければ、姫と脱出することすらままならなかった。

感謝する」

「同じ道で逃げることになるとは思わなかったがな……

で、どうするんだ?」

ガーランド「やはり、我が王を諌めなければなるまい。手段のための目的など……間違っている」

「GM、俺はどこまで状況を把握してていい?」

「まあ、ガーランドと通じてる時点で、真相を知っていてもいいし、フィリオネル殿下暗殺も知ってていいよ」

「なるほどね『王子が殺されてる。お前のせいになっているが?』

ガーランド「知っている。私ではないことは理解してほしい」

「そんな誤解をしてる人間はここまで来ないよ。ただ、アンジェリークが戦争を止めるために動いてる。

自分をこの事件の黒幕に仕立て上げてな」

ガーランド「アンジェリーク様が?

まさか、彼女は根っからの武人……そんな絡めてを思いつくとは思えん」

「その辺は、メルフィが関わっているらしい」

ガーランド「ああ、あの……なら納得だ(笑)」

(しばらく二人でバカ笑い)


 ガーランド「しかし、アンジェリーク様にばかり負担はかけられないな……」

「動くか?」

ガーランド「私はまだ、あの方の騎士だからな……

卿に頼みがある。私にもしものことがあったときに、姫をお守りしてほしい……」

「GMーぅ」

「なんだー」

「シナリオ的に俺を抹殺しようとするなよう!」

「ばーれーたーかー」

「殺される前に、足掻くぞ!」

セーラ「それにはおよびません。ガーランド……」

「あ、久々にNPC乗っ取った」

「こっちも必死だからな……」

セーラ「父を止めるのは私の役目です。あなたやアンジェリークだけに任せるわけにはいきません。

逆に私の方があなた達に頼まなければいけません……

父を止めるために力を貸してください……」

ガーランド「わかりました。我が身命を賭して道連れ相お勤めいたします」

セーラ「大義」

J−ボウイ「私も忘れないでくださいよ!」

セーラ「わかっていますよ。先生……」

「PC乗っ取るGMはなかなか居ないなぁ〜」

「一人芝居は辛かろう?

まあ、これで話がついたな」

「ああ、ガーランドの性格からして、アンジェリークのことを聞けば動かざる得ないだろう……

ってことはさ……さっきのシーンのとき城にいるんじゃないか?」

「かもね……さて、みんなを呼んでクライマックスに行こうか……」

「ちょっとまって!」

「なに?」

「ガーランドか姫様にMP回復してほしいんだけど?」

「……そうだね。じゃあ、セーラ様が『ケアルガ』をかけてあげよう」

「せめて、エーテル寄越せやぁー!」


全員スキルソースを使い切った状態……

では、ないのです(笑)

さて、意外に作った分のルールは使い切れたなぁ……



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