Burnin’Ｘ’mas 《戦うサンタクロース》

「じゃ、他のメンツを呼ぶよ」

「メリーです！」

「なんであなたなのかしら？」

「クリスマスですから！」

「ども」

「やはぁ」

「まあ、この二人はいいわ」

「差別です」

「嫌悪ですぅ！」

「ＧＭはこれを見越してたのかな？」

「多分ね……」

「じゃ、自己紹介してね」

「パフォーマンスサンタの聖☆ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィです」

「長いなぁ〜コピペするにしても……長いなぁ……」

「……むう、なら、仕方ありません。聖☆ジャンヌ・リリィでいいです」

「まあ、まともね」

「君のメール・フェッタールも長いよ……呼ぶときはメールって呼ぶからね」

「ま、しょうがないわね？」

「僕はトナカイ、頭文字White Mage。サバンナ使いだよ！」

「ふうん」

「反応薄！」

「で、俺がトナカイ、頭文字Black Magician。機体は大したことないけど、ドラテク持ちなんだ」

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二匹のトナカイ。

頭文字〜は「ルールに規定」された通りです。

しげのっぽいイラストとイメージでいいですが……

僕は「頭文字D」より「将」が好きです

（最長連載よりも打ち切り作品の方を好きという皮肉！）

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「で、みんなで回るの？」

「いえ、今回はプレイヤー同士でレースしながら遊びますので、サンタさんは、サイコロ振ってください」

「何を決めるの？」

「（反省は生かされているな……）

はい、ペアを決めます。

2D6を振って、高い方が好きな方と組みます」

「違いがあるの？」

「頭文字Ｗは、車の性能がいいですが、ドラテクが無いので、コーナーとかが攻められません。

頭文字Ｂは、その逆で、マシンはしょぼいですが、ドラテクを持っています。」

「う～ん私はどういう人とコンビを組めばいいのかしら？」

「そうですね。あなたはナビゲーションや荷重移動といった運転補助できるスキルを持っているので、頭文字Ｗと組むとサポートできるんじゃないでしょうか？」

「なるほど！」

「じゃ、サイコロ振ってください」

「⚀⚂」

「⚀⚃」

「あ」

「私の勝ちです！私は頭文字White Mageを選びます！」

「あ”ー！」

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……まあ、サイコロはしょうがないよね（笑）

ただ、聖☆ジャンヌ・リリィちゃんは、自分の技能をわかってるのかなぁ〜……

ま、いいか（笑）