TRPGはじめて物語

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へんな夢をみた その2

2008年11月02日 05時28分31秒 | よた話
ベトナムで撃墜王と呼ばれたほどの男ヒューズ
しかし、その戦争でパイロットとして致命的な負傷を負ってしまった
日々の糧をなけなしの年金と肉体労働で稼いでいた彼の元にB級映画監督が現れる
彼を主役とした「本物」の戦争映画を撮りたいという彼の熱意に打たれ、俺でよければと二つ返事で了解したが、まず最初のミッションは「20代の体」であった
荒野の一軒家でネイティブアメリカンの少女とレズビアンの管理栄養士と映画監督のマネージャとの奇妙な生活が始まる
が、それはすでに映画の撮影の始まりであった
もはや、肉体的に40代もとうに過ぎた彼の体を20代まで持っていくために過酷ともいえるダイエットとトレーニング
それが、この映画の趣旨であり、彼の言う「本物」であったのだ
一人の人間の限界へのアプローチの映画(笑)
精神的に追い詰められていくヒューズに献身的なネイティブアメリカンの少女、食事制限を越える節制を強いるレズビアンの栄養士、それを冷ややかな目で観察するマネージャーという奇妙な取り合わせであった
監督の脚本で「美女との熱い夜」の演出がなされ、マネージャーとの濡れ場を演じることになったヒューズであるが
彼女の誘惑には乗らず、ネイティブアメリカンの少女と関係を持ってしまう
まあ、マネージャーのほうはレズビアンの栄養士とできてしまうわけだが(笑)
荒野での甘い蜜月はそう長くはなかった
映画監督は最期のクライマックスを用意していた
それは彼と食い詰めのロシア軍人とのガチバトルw
ヒューズの武器はエレファントガン一兆と弾丸が3発だけ
それをどう切り抜けるかは、彼の機知に託された
条件としては、その荒野から一歩も出ず、近代的な兵器を使わず、6人のロシア傭兵を倒すこと
戦術的、戦略的にむちゃくちゃな条件に次第に監督への不振を募らせるヒューズであったが
いつ仕掛けてくるかわからないロシア傭兵のため、準備を始めた
手元にあるものといったから、テントが3つにキャンプ用品と食料……そして、象撃ち用のライフルだけであった
ヒューズはまずテントのなかに塹壕を掘り、夜はそこに身を隠すようにした
ベトナムで目を負傷していた彼は3人の女性の中でもっとも目のいい女性・ネイティブアメリカンの少女にポインターの訓練をした
彼らはカップルということで、必然的に同じテントへ入るのは自然な流れであったので偵察していたロシア傭兵はとくに不審を抱くことは無かった
彼らは狩りを楽しむかのようにヒューズたちを取り囲み、徐々にその範囲を狭めていった。
が、その余裕がヒューズにとって最大の味方であったことは否めない
ついに攻撃が始まった
武器の経費は監督持ちということで、パンツァーファウストやらミニミなどの銃機関銃を載せた軍用ジープが夜陰にまぎれて攻撃してきた
監督も納得のド派手な爆発音と爆撃にヒューズ絶体絶命!
しかし、次の瞬間
エレファントガンがジープに直撃
炎上した
夜陰にまぎれたのは、なにも傭兵達だけではなかった
ニュクスの祝福はヒューズの頭上に勝利という帳を引いた
彼は全身を炭で黒く塗り夜の荒野を走った
傭兵達は全員、見通しのいい荒野でヒューズを見失った
ネイティブアメリカンの少女の正確なポインターのおかげで彼は敵の指揮官を判別すると
少ない弾丸で敵を無力化し、弾丸の入っていないライフルを突きつけてはったりをかまし傭兵達を降伏させた
その手腕を影から撮影していた監督が出てくると彼らを拍手で出迎えた
「まさに迫真の演技だった」
と、絶賛した
その瞬間、6人の傭兵とヒューズから銃口を向けられた
最初からロシア傭兵とコンタクトを取り、段取りを決めていたのだ
だって、傭兵達へのコンタクトを禁じられたわけではない
もっとも書面も残っていないのだから契約などあってないようなものであった(笑)

かくて、映画は白紙へとなり
彼の元には映画監督からふんだくった慰謝料と20代のアンチエイジングに成功した体が残った
ネイティブアメリカンの少女はヒューズの養女になり、教育を受けられるようになり
栄養士とマネージャーはまだ関係が続いているらしいw

と、いうへんな夢w
台詞とかいろいろはしょったけど
だいたい、2時間くらいの映画に仕上がっていましたw
主観はヒューズで珍しいことにとくにモデルとかいないんじゃないかな~
しいて上げれば、ネイビーファイルのラブ中佐?
とにかく、ダイエットと乱交というノリの夢だった
溜まってんのかな~www

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