TRPGはじめて物語

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ファンタジー警察24時〜ハイパーT&Tリプレイ

2021年12月17日 22時59分31秒 | サイコロのある暮らし

キャラクター作成 ジャンヌ・ダルク(オルタ)

「さあ!真祖を作るわよ!」

「キミが真祖とか言うと

ハートアンダーブレードを思い出すなぁ」

「怪異殺しか……」

「なんの話よ?」

「こっちの話です。

まずは、能力値を決めちゃおうか……

モンスターで作るから、各能力値の補正が馬鹿みたいにあるから

ダイスは添える程度だね」

「ちなみに能力値は6つ

体力度

知性度

幸運度

耐久度

器用度

魅力度

戦士なら体力と耐久

魔術師なら知性と器用

盗賊なら幸運と器用かな?」

「クラスは3つだけ?」

「ハイパーT&T(以後HTTと略します)では

さらに

武闘家

呪術師

僧侶

聖闘士

怪盗というのがある。

さらに能力値補正前の状態で能力値が12以上なら

『魔法戦士』になれる」

「『魔法戦士』ねぇ

なんか、ありきたりよね?

ん〜

この聖闘士ってカッコ良さそう」

「久しぶりにHTTにルールブック見たけど

聖闘士って普通に書いてあるな」

「聖戦士だと思ってたよ」

「聖闘士って何ができるの?

聖衣とか着れる?」

「流石に特殊な武器はないけど

コスモ爆発させられる」

「『聖戦士宣言』な

ダメージとHP3倍

戦闘終了後に幸運度によるセーピングロールに失敗すると死ぬとか言うやつだろ?

小宇宙爆発というには、ロマン砲すぎないか?」

「ふうん……面白そうじゃないの」

「聖闘士やるんだね(ニヤリ)」

「この聖闘士って職業は、僧侶と同じようにロールに制約があるよ?

さらに聖闘士は僧侶には逆らえないから

おるルンには、不向きかもよ?」

「そういうプレイもたまには良いわよね?」

「(く、あからさま過ぎたか……黒のヤツ、僧侶になって主導権を握るつもりか!?)」

「白よ、君の言いたいことはわかっているよ……

でも、僕はゴブリンで固定されてっから

魅力度補正が1/2だから、僧侶になれないぞ?」

「あ、あれ?」

「あら?

魔法戦士以外にも能力値依存の職業があるの?」

「魔法使い系統は1レベル魔法を覚えられる能力値がないと成れないよ?

僕は怪盗で怪盗魔法を覚えるよ!

なんせ、お金だけで良いからね!」

「こ、志しひっくいなぁ」

「前からこんなもんじゃなかったかしら?」

「ま、いっか……

とりあえず、おるルン

能力値振ろうか?

3D6なんで適当に6回振って」

「なんか、急にぞんざいね?」

「ボクに魔術師は真似できないことがわかっただけだよ」


9、5、12、10、13、17


「ドラマがないわね」

「ここに吸血鬼の倍率どん!」


23、8、18、10、13、17


「そんなに強くないね」

「能力値の良いところが後半に行ったからな……

でも、強いは強いよ」

「振り直したいぃ!

倍率良いところをもっと強くしたい!」

「みんな、そう言うよね?

でも、今回はこれで行ってね」

「ゔゔゔ〜」

「はっはっはお疲れ様ーー」


12、14、12、12、13、12


「……これ、どうすんだ?

魔法戦士になれるぞ!?」

「ーーやり直しだ!

振り直しを要求する!!

この能力値じゃぁ!

人権弱者に立てない!!」

「いい能力値なのに何言ってるの!?」


黒魔術師は人権弁護士みたいなのを目指して居たようですが

普通に良い能力値

ゴブリンの補正が結構キツイとはいえ

そこそこの強さです。

どうするんだろうね?彼は(笑)

「知らん!」

ーー続く



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