武道の科学―時代を超えた「強さ」の秘密 (ブルーバックス) | |
高橋 華王 | |
講談社 |
欧米列強に劣る?
嘉納治五郎なら言いそうな事だけど、武道の真髄からかけ離れた論理と戦後日本の自虐史観を『戦前』に持ってくるんじゃないよ!
柔道の武術としての零落っぷりは見ての通り……
空手ですら、型なんて言うものを持て囃して報道。
武道をなんと心得るか!
これ読んで反省しやがれ!」
まあ、この時期の日本は日露戦争にも勝って、列強の仲間入りを果たした時期だったから、参加することに意義がある。なんて、消極的なことは言わなかったかもしれないな。
いっそ、日本民族の誇りを見せつけてやる!
と、言ったほうが武道家らしい」
「普通の武道家ならそう言うかもしれないけど、嘉納治五郎は良し悪しあっても日本の武道を壊した人だからなぁ……
ただ、日本の戦後自虐史観を戦前にまで拡大しているNHK大河のクソっぷりは、今までの嘘歴史より大罪だよ……
幕末よりも資料が残ってるのに……
こんな、ふざけた脚本通すのは、もはや害悪以外ないな」
「かと言って、お前さんが原作やら当時の資料を読み込んだわけじゃ無いんだろう?」
でも、武道家なら『負けもやむなし』という性根なはずは無いんだ!
……あ、あと武芸十八般には、穏形術も入ってるから、飛んだり跳ねたりします。
もちろん走ったりもします。
武道って、結構広義なんですよ」
だから、近代化して50年も経たずに列強に食い込めたんです!
故に戦後の自虐史観で戦前を語らないで頂きたいんです!」
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