「インパク知って知っている人いるかなぁ」
「そのツッコミができる時点で、年齢詐欺だからな?」
「ちなみに僕は、ボキャブラよりもマジカル派だよ」
「知らないよ……」
「なんの話よ?」
「90年代テレビ黄金期の最盛期のバラエティだな。
これが、黄金期黎明期だとドリフかひょうきん族になるんだが……
まあ、シナリオには次元が異なるくらい関係ないな」
「じゃ、始めましょうか」
「一応、前回の捜索でわかったパネルにジョーカーとクラブがあったな」
「こっちには、ハートがあるよ?」
「回復は、まだ良いか?」
「シナリオを進めるのがいいと思うわ」
「クラブに突撃?」
「5レベルモンスターと戦うよりは、ましか……」
「(あれ?クラブのスートは合ってるけど、数字が間違ってるな……ま、いっか)
決まった?」
「ジョーカーって覗くだけでも覗いていい?」
「あなた一人で行くなら、良いわよ?」
「好奇心グラランを殺す……」
「あ、そう言えばハートは特技習得か!」
「しかも、10ってことは4レベルまでか……(チラッとルーセントを見る)」
「僕は関係ないな……
クラブの3なら、2レベルか……戦闘になるかな?
ミレウス君みたいに、オッドアイの竜珠みたいなアイテムが欲しいなぁ」
「無いものねだりしてもしょうがないだろ?
不安なら、一緒にハートで良いんじゃないか?」
「そうだな……
なら、僕もハートに行きます」
「じゃあ、ハートの10に行くんだね?
そうすると、左下にダイヤのクイーンがあるよ……
ただ、ハートを開けたから、ダイヤのクイーンは流れます」
「む、仕方ないか……」
「あれ?
バラけて捜索した方が良いのかな?」
「今、15マスしか開けてないからね?」
「積極的にコンボ狙って行かないと、駄目ってこと!?」
「運が良ければ、一発クリアは可能だよ。
とりあえず、このシナリオだけだけど、4レベルまでの特技を覚えられるよ。
生き返ったときはレベルに応じて『前払い習得』ってことにしておこうか」
「1枚に付き1レベル?」
「一つの特技、一つの魔法系統です。
個数は、まあ、特技ポイントがね」
「じゃあ、古代語魔法の4レベルってありなの!?」
「ここでしか使えないけどな?」
「さっきの特技ポイントは僕も貰って良いのかな?」
「10点ね?
何を覚えるのさ?」
「魔法戦士用の魔法を覚えたい」
「いくらでも覚えてくれ」
「(まあ〜使える魔法が無いからな……)」
「私は、ライトニングとファミリアーとファイヤーボール!!
これだけ覚えても特技ポイント10点!」
「もうちょっと、補助系覚えても良いんだよ?
ボクは、剣を4レベル……これで14かぁ……
んー!?
二刀流を覚えたほうが良かったのかな!?」
「……捜索を4レベルに上げたほうが良かったような気がするよ?」
「ボクは、にゃん太班長を目指してるからな!!」
「……素直に生まれなおせよ。
料理もマスターしないと行けないじゃないか……」
ーー続くよ(笑)
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