サガダ すごい鍾乳洞

2011年10～11月の旅

マニラからバスでルソン島の北部を縦断しました　その４　

（サガダの街　その３）


フィリピンにはたくさんのCave ケーブがあります

ケーブと聞くと鍾乳洞を思ってしまうのですが

ほとんどが洞窟です　　


まあケーブは洞窟だから　それで正解なのですが…　



サガダのケーブは鍾乳洞でした






この鍾乳洞に入るにはガイドが必要です


街には二つの観光案内所がありました

ここは宿から近い案内所です





出口から入って出口に戻る２時間コース　４人まで500ペソ　約1,000円と

入口から入って出口に通り抜ける４時間コース　２人まで800ペソがあります



僕は４時間コースを選びました


案内所でガイドを紹介され一緒にケーブに向かって歩きます





10分くらい歩くと街中を通り抜け　左手に崖が見えてきました


中央に棺が吊るされています　　上の写真中央です　　分かりますか？


これが聞いていた「サガダの Hanging coffin 吊るされた棺」です





ちょっと遠くてよく分かりません


近くで見られる場所を教わり、後で行くことにしました







20分くらい歩いてケーブの入口に着きました





ここにも棺が置かれています


一部の棺は朽ちて、人骨が足元に散乱しています






ガイドに付いて洞窟の奥に進みます







所どころに急坂があり、ロープが取り付けられていました





ガイドが持つランプひとつで進みます





魅力的な石が暗闇に浮かび上がります








大きな鍾乳石がある場所まで約２時間ちかく歩きました











２時間コースは出口から20分くらい歩いてここまで来て

出口に戻ります　（入口からここまで来て、入口に戻る　とも言いますね（笑））


４時間コースから見ると

入口から２時間歩き　鍾乳石の広場　20分歩き出口


２時間コースは出口から20分歩き　鍾乳石の広場　同じ道を20分歩き出口に戻る

という事です






ガイドは　片手にランプ　片手に僕のカメラを持ち

水が流れる岩場をヒョイヒョイ歩いちゃいます


僕はカメラが心配で不安でしたが…　　




鍾乳石の広場でしばらく遊び出口に向かいます





ランプは加圧式のオイルランプです





洞窟の出口で僕のガイドと



楽しめた鍾乳洞です
ここは４時間コースがお奨めですよ



次回は崖から吊るされた棺の所まで行った報告です