ルソン島北部をバスで縦断 2011年10~11月の旅 その7
マニラからバスでルソン島の北部を縦断しました
ルソン島北部の中央にあるSagada サガダを朝6時30分に出発
Bontoc ボントックでバスを乗り換え
棚田で有名なBanaue バナウェイを通り
幹線道路のある町Bagabag バガバグでもバスを乗り換え
ルソン島北部までやって来ました
しかし、目的地のSt. Ana サンタ・アナにはまだ着きません
時刻は夜の7時になろうとしています
約6時間近く乗ったバスを降ろされた所はMagapit マガピッツ
街ではなく道路の交差点
ここでサンタ・アナに行くバスかバンに乗り換えろ との事
もう薄暗くなっています
初めての街に夜着くと宿探しがたいへんです
この手前の大きな街のTuguegarao トゥゲガラオで泊まった方が良かったな
などと考えていたらバンが近づいて来ました
※バン(ハイエースみたいな箱型バン5列シート、一列3人でなく4人乗る)
「サンタ・アナ?」と声かけると「そうだ 乗れ」
Magapit - St. Ana (Sanvicente) サンタ・アナまで1時間 100ペソ 約200円
途中から激しい雷雨になってしまいました
暗くて外の様子が見えません
車内でサンタ・アナの宿を聞くと
ガ~ン 不安的中
小さな村だから宿は無い 銀行もないからATMも無い
そんな話をしていたら同乗の子連れ女性が
「夜8時過ぎ雨の中の宿探しは無理 私の家に泊まるか?」
と嬉しいお誘い
では遠慮なく… と僕
泊めていただいた家族と一枚
緑のシャツの人が招いてくれました
親切な人と出会えて助かりました
でも、こんな旅していてホント大丈夫かな・・・
次回はサンタ・アナの散策報告です
なんと こんな田舎町にカジノ? エッ?
最近フィリピン人に世話になることが多いですね
小さな島へ日帰りで行く時、僕はお昼の軽食ぐらいしか持って行きませんが、船で一緒だったフィリピン人のグループから誘われご馳走になることが増えました(笑)
今回は車の中の会話を聞いていた地元の人が可哀そうに思って誘ってくれたのだと思います
本当に何もない田舎で、近くの宿はカジノの豪華リゾートで僕には泊まれない宿です
初めての土地には夜到着はダメですね 油断しましたが良い体験ができました
ついでながら、いま僕はマニラに居ます 先週マニラに着き来週セブに向かいます
なかなか出来る体験ではないですね。
そして、なかなか根性のいる選択ですよね、たいしたものです。私もこちらではたくさんのフィリピン人と仕事をしておりますし、彼らの考え方も少しはわかるつもりです。人は非常にやさしく、助け合うと言う習慣があるように思います。
逆に同じ人種なのに信じあわないところもありますけど。
うちはマニラですから、このような北の地方へ行ってみたいです。次回を楽しみにしております。
子連れの女の人からの誘いだったから信じました(笑)
バナウェよりサガダが良かったですね
と言ってもバナウェは車窓からだったから断言はできませんが・・・
伊豆 はまってますね
僕は20~21日 泊まりで二日間ゴルフでした 暑かった!
北部行きたかったんですよ。あのときはバナウェが茶色い時期でやめましたけど。
あ、先週の伊豆、当たりでした!