ルソン島北部をバスで縦断 その６

2011年10～11月の旅

マニラからバスでルソン島の北部を縦断しました　



大きな鍾乳洞や崖から吊るす棺など　

高原の街サガダは楽しめました



ここから「世界遺産の棚田」のBanaue バナウェイ（バナウエ）を通ってルソン島北部に向かいます






サガダからBontoc ボントックに行き

バスを乗り換えてバナウェイに向かいます



ボントック発のバナウェイ行きのバスは朝だけで７時、７時30分、８時30分の３本のようです


サガダを朝一番６時30分のジプニーで出発します　　

ボントックまで約45分　45ペソ　約90円





フィリピンらしく時刻表もいろいろあります　（笑）









雲が下に見え　朝のサガダは気持ち良いドライブです


ボントックの街に着きバスの発車場所を聞き10分くらい歩きます


バスの発車時刻まで１時間あるので

ブラブラと街を散策しながらバス停に向かいます





教会の隣りにバスが止まっていました





教会を見学がてらトイレに入ってバスに乗ります


バナウェイは山一面に棚田が広がり見事な風景でしたが

バナウェイで乗り換えることなくバスは先に行くようなので

美しい棚田は車窓からだけにしました





この写真はバナウェイに向かう途中の風景です

バナウェイの棚田は山一面にあり　とても美しい風景ですが


バスの進行方向左側に見えます

右側席に座ったため写真が撮れませんでした　トホホ・・



フィリピンでも若者は重労働の「棚田の管理」を嫌い過疎化していると聞きました



バスはボントックからバナウェイまで170ペソ　

バナウェイから「ルソン島北部に向かう国道」Baganag まで50ペソ


Bontoc - Banaue - Bagabag (Nueva Vizcaya jct.) p.220
08:00 - 12:40





ルソン島北部の中央部を縦断する国道ＡＨ２６

ここで北部に行くバスを待ちます


20分ほど待ちLuna ルナ行きのバスに乗れました


ルソン島北端のカミギン島に行く船はSt. Ana サンタ・アナから出ていると聞いているので

途中で乗り換えなければいけません


バスのスタッフに乗り換え場所を聞き　降ろしてくれるように頼みます

乗り換え場所Magapit マガピッツまでエアコンバスで340ペソ　６時間

Bagabag - Magapit p.340 aircon bus



途中　いつものフィリピンとは風景が異なる

丘陵の美しいところも通りました

カガヤン地区だったと思います




この写真はその丘陵地区を過ぎた所にある休憩所で見た虹です



サンタアナまで　まだまだ時間が掛かりそうです

チョッピリ不安を感じながらバスは進みます



次回はルソン島北端の街　サンタアナの報告です