マレーシアの旅 2010年11月
列車で北上し
Kota Bharu コタ・バルの町まで来ました
この近くで立ち寄るところがあるかなと調べたら
東海岸に島が並んでいます
コタ・バルから一番近い島
Pulau Perhentian プルフンティアン島に行ってみました
この島は
Pulau Besar ブサール島と Pulau Kechil クチル島の二島に分かれていました
ダイビングもできるようです
コタ・バルの街の中心にあるバスステーションから
Kuala Besut クアラ・ブスッ行きのバスに乗ります
クアラ・ブスッの船着場まで約1時間 RM6(約160円)でした
そこから船で渡ります
船は乗客専用でなく貨物船や漁船です
船が片道 30~50分 50RM 約1,300円です
物価から言うと高いですね
島民はかなり安い料金で乗れるそうです
観光客からボッタクリです
フィリピンのアポ島に渡る船が同様で
島民は20ペソ 観光客は300ペソ約600円でした
しかし、驚いたのは海の色です
普通は青い海ですが、ここは緑色です
なぜ?と聞いたら
「11月から2月はモンスーンだからね」
えっ モンスーン?
東風が吹き、今はオフ・シーズンだそうです
クチル島のロングビーチです
ビーチには人影がありません
ビーチ沿いにはリゾートが立ち並んでいますが
全て休業しています
トカゲやリスがいました
ダイビングショップが1店だけ営業していましたが
「この季節は透明度が5m以下だよ」
とても潜る気にはなりませんでした
3人ほど客がいましたが
ダイビングの講習を受けているだけのようです
ビーチはとてもきめ細かい砂です
小石や貝殻がありません
十分に遊べるのにクローズとはもったいない感じです
ガイドブックをよく読んだら
「モンスーン期はほとんどの宿がクローズ」
と書いてありました
失敗失敗
宿のビーチから夕日がきれいでした
宿のスタッフです
イスラムの娘ですが、昼間は水着で泳いでいました
「えっ 水着で泳ぐんだ!」
イスラムの女性は肌を見せない と言われています
ついでにバスで一緒になり、いろいろ話してくれた親切な子と一枚