「ねたみ」ってなに？という娘に

久々に自分のブログを読み返す時間ができた。「お昼休み」ということで、仕事をちょいと忘れてブログを書こう。うん、書きたくなった。

先日のこと。相変わらず晩酌をしながら娘とおしゃべり。今日の給食の話やら、先生の話やら。どうやら我が娘も私に似て、先生にはお世話になるタイプらしい。先生に提出する日記に「先生はウザイ」と書いたり、嫌なことは嫌だと顔や言葉に出したり。まあ、おとなしくはしていない。そんなことから、イジメとねたみ、という話しに。

「ねたみって、何？」と娘。
「え？妬みがわからない？」と母。
「わからない。」
「うらましい気持ちから、自分と比べてなんだか悔しい気持ちになって相手を嫌だと思ったりすること、かな。そういう気持ちになることないの？」
「ない。」

ほー。
「うやらましい、と思うことはあるでしょ？」
「あるよ。そういう子は、見てるの。」
母、「えっ」と思わず聞き返す。娘に聞くとこうだ。かわいいなあ、とか、すごいなあ、とか「羨ましい」と思う友達は見ている（観察する）のだそうだ。そうすると、いいところは本当にすごいなあ、いいなあ、と思う。けれども、羨ましいと思えない部分も見えてくるのだそうで、「ねたむ」という気持ちにはならないのだと言う。「こういう子なんだ」と思うだけなんだとか。「相手のことを良く見ないで、あれこれ言うことの方がおかしいよ」だって。

妬み心いっぱいの母、反省。そうか、と思う。
昨日も「言い方」についてアドバイス受けて、反省した。
15歳の娘に教えられる日々ですなー。

【今日の名言】
「自分らしくあること、できうる限りの自分になること以外
　人生の終末においてできることはなにもない。」
　ロバート・スミス・スティーブンソン

【写真】ご当地そば
9月9日、藤沢市にてTwitter活用セミナー。駅のお蕎麦屋さんで頼んだのがご当地そば。貝柱入りのかき揚げがのったおそばは、かなりのボリューム。味もGood！

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