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「ママ、今日はいる?」今朝も出がけにそんな質問をした娘。ここのところ私は試験勉強(!)のため、6時には家にいる。だいたい、5時過ぎまでに仕事を終わらせ、娘が学校から帰ってくるまで勉強をすると決めているからだ。
「今日は、一歩も外に出ないことにしようー!」
と私が言うと、「いいなー」と娘。今日はどこへも行かず、自宅で企画書を書いたり、事務仕事をしたり、今後の計画を詰めたりそんな時間にしようと決めたのだ。
最近、毎日のように「ママ、今日はいる?」と聞く娘。「いて欲しいの~?」と聞き返すと、無視。中学生だもの「ママ~!」と泣きはしないが、ママがいるのはやっぱり嬉しいらしい。
毎日がこうだ。
帰宅後、私がお風呂に入ると娘も入ってくる。おしゃべりしたいのだ。私がお料理を始めると、隣りに来る。おしゃべりしたいのだ。「お皿持ってきて」とか「から揚げの管理頼む!」とか、適当に娘に仕事を振りながら、ずうっと二人でぺちゃくちゃしゃべりながら、夕飯の支度をする。私にとってはこの時間がとっても楽しい。
「どっちがいい?トマトサラダとトマベー(トマトとベーコンのオーブン焼き)」と私。「トマベー!」と娘。「でさ、今日国語のテストだったのー。寝ちゃったよー。」「なに、国語で寝た?すごい、余裕じゃない。」「違うの。すっごく眠かったの」「眠い?今日体育あったっけ?」「無いけど。1分くらい意識が無かった。」「みじか・・・、1分かいな。で、テストはどうなったわけ?」「さあ。」「あ、そうそう、今日の給食、超美味しかったよ!」「給食、何だったの?」と切れない、切れない。
娘と話しながら、これが子どもの毎日なんだろうな、と思う。今日あったことは今日話したい。明日にはまた、たくさんのデキゴトが起こるからだ。それを楽しみにしている私。今日もまた、娘からどんな話が飛び出すのだろうかと思うとワクワクする。
ただ、話しが面白いもんだから、ついついおかずが増えちゃうんだよね~。
ということで、ひとつ。話の引き出し方について。
子どもから話を引きだす時には、「教えよう」と思ったり、大人の価値観でモノを決めつけて言わないことがポイントです。親が子どもの言葉を繰り返してあげて、そこに簡単な質問を付けて返す。子どもの言葉を受け止めて、その後「どうして?」と返すことで子どもは聞いてもらえていると感じ、素直に答えようとします。時には答えに時間がかかることもあるけれど、それは待ってあげましょう。1日経ってから同じ質問をしたりすると、ちゃんと答えられたりしますから。こうした繰り返しから、子どもが自分の頭で物事を考え、自分で決めるという習慣を身につけます。
親子の信頼関係は、毎日のちょっとした時間でも築けると私は思ってまーす!働くかあちゃんには、時間がない。だからこそ、しっかりと子どもを受け止め、信頼関係を築き、自立した大人に育てたいですよね~。
さて、勉強、勉強。
ちょっと、息抜きをしたとんさんでした。
【今日の名言】
「評判ではなく、人格について考えなさい。
人格はあなたがなにものであるか、ということ。
評判は人があなたをどうみているかということにすぎない。」
ジョン・ウーデン
【写真】手づくりの甚平
Hey!Say!JUMPのコンサートにかわいい甚平を着て行きたいという娘と甚平を探したものの、好みの甚平は見つからず。母、とんさんは忙しい中、布を買ってきて縫いましたよ~。なんと手縫いです(あ、我が家にはミシンなどないからね~)。それも、週末、1日半で仕上げました。やればできるもんだねー!
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
「今日は、一歩も外に出ないことにしようー!」
と私が言うと、「いいなー」と娘。今日はどこへも行かず、自宅で企画書を書いたり、事務仕事をしたり、今後の計画を詰めたりそんな時間にしようと決めたのだ。
最近、毎日のように「ママ、今日はいる?」と聞く娘。「いて欲しいの~?」と聞き返すと、無視。中学生だもの「ママ~!」と泣きはしないが、ママがいるのはやっぱり嬉しいらしい。
毎日がこうだ。
帰宅後、私がお風呂に入ると娘も入ってくる。おしゃべりしたいのだ。私がお料理を始めると、隣りに来る。おしゃべりしたいのだ。「お皿持ってきて」とか「から揚げの管理頼む!」とか、適当に娘に仕事を振りながら、ずうっと二人でぺちゃくちゃしゃべりながら、夕飯の支度をする。私にとってはこの時間がとっても楽しい。
「どっちがいい?トマトサラダとトマベー(トマトとベーコンのオーブン焼き)」と私。「トマベー!」と娘。「でさ、今日国語のテストだったのー。寝ちゃったよー。」「なに、国語で寝た?すごい、余裕じゃない。」「違うの。すっごく眠かったの」「眠い?今日体育あったっけ?」「無いけど。1分くらい意識が無かった。」「みじか・・・、1分かいな。で、テストはどうなったわけ?」「さあ。」「あ、そうそう、今日の給食、超美味しかったよ!」「給食、何だったの?」と切れない、切れない。
娘と話しながら、これが子どもの毎日なんだろうな、と思う。今日あったことは今日話したい。明日にはまた、たくさんのデキゴトが起こるからだ。それを楽しみにしている私。今日もまた、娘からどんな話が飛び出すのだろうかと思うとワクワクする。
ただ、話しが面白いもんだから、ついついおかずが増えちゃうんだよね~。
ということで、ひとつ。話の引き出し方について。
子どもから話を引きだす時には、「教えよう」と思ったり、大人の価値観でモノを決めつけて言わないことがポイントです。親が子どもの言葉を繰り返してあげて、そこに簡単な質問を付けて返す。子どもの言葉を受け止めて、その後「どうして?」と返すことで子どもは聞いてもらえていると感じ、素直に答えようとします。時には答えに時間がかかることもあるけれど、それは待ってあげましょう。1日経ってから同じ質問をしたりすると、ちゃんと答えられたりしますから。こうした繰り返しから、子どもが自分の頭で物事を考え、自分で決めるという習慣を身につけます。
親子の信頼関係は、毎日のちょっとした時間でも築けると私は思ってまーす!働くかあちゃんには、時間がない。だからこそ、しっかりと子どもを受け止め、信頼関係を築き、自立した大人に育てたいですよね~。
さて、勉強、勉強。
ちょっと、息抜きをしたとんさんでした。
【今日の名言】
「評判ではなく、人格について考えなさい。
人格はあなたがなにものであるか、ということ。
評判は人があなたをどうみているかということにすぎない。」
ジョン・ウーデン
【写真】手づくりの甚平
Hey!Say!JUMPのコンサートにかわいい甚平を着て行きたいという娘と甚平を探したものの、好みの甚平は見つからず。母、とんさんは忙しい中、布を買ってきて縫いましたよ~。なんと手縫いです(あ、我が家にはミシンなどないからね~)。それも、週末、1日半で仕上げました。やればできるもんだねー!
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
子育てにお仕事に、私よりも数倍忙しいはずなのに、お子様の甚平を手縫いで作られたとのこと、なんてクリエイティブなんでしょう!
昔の恩師に「考え込んで何もできないのは最低だ!」って言われたことを思い出し、落ち込んでいるヒマなんて今の私にはないんだと反省しました。
歳の離れた子供とのコミュニケーションの仕方も、今日の名言も、生きて行くためのヒントになります
ありがとうございます。
「考え込んで何もできないのは最低だ!」という恩師のコメント、今の私の心にもズシンときます。
落ち込んだりもするし、臆病になって尻ごみもする。そんな自分がまた、情けなくなったりもしますよー。人間だもの。
おっしゃるとおり「落ち込んでいる暇」などないのかもしれません。ただ、落ち込んでいる自分もかわいいと思いませんか。一生懸命で。そういう人間らしさが、自分をまた成長させると私は思います。そこから、何かを学び、新しいことを起こせばいいのではと。
クルンボルツという心理学者が、「ハプンスタンス」という考え方を示しています。「失敗することもあるけれど、それでもやらねばならない。失敗するのは当然のこと。失敗しても良いのだ。それが学習への一番の近道だから」。だからこそ「自分のために、行動しよう。」と。私は、クルンボルツ博士のこの考え方、好きです。
naopさん、ありがとうございました!私も、考え込んでましたから、勇気が沸いてきました!がんばろ~!
やらずに後悔するよりも、行動してたとえ失敗してもそこから学ぶことが大切ですね。
現実から逃げずに、私もがんばります!
また、勇気をもらいにきま~~~す