書名 「超」写真表現力 カメラワークの新思考法
著者 西垣 仁美、藤原 成一
発行社 青弓社
発行日 2019年11月26日
頁 226
価格 2,000円 + 税
「なぜ」撮るのか、「何を」撮るのか、「どう」撮るのか―この3つの問いに答えることができれば写真は生き生きとした表現の手段になり、時代に正面から向き合って撮ることで自分を高め、社会にインパクトを与えることができる。撮影の基本の考え方と姿勢に基づいて応用力を展開し、写真の方向性を示す。
「写真をリフレッシュする!」日芸の人気講義をギュッと凝縮。
目次
はじめに――さあ、スタート
第Ⅰ部 基礎表現力
1 写真表現のユニーク性
2 写真が向き合った時代
3 時代と社会のただなかで
4 現代はどういう時代か
5 現代における写真の力
6 再現力・実証力
7 記録力・記憶力
8 情報力・報道力
9 観察力・描写力
10 抽象力・象徴力
第Ⅱ部 応用実践力
11 リアルからイメージへ
12 イメージを豊かにする
13 メディア時代への対応
14 自分スタイルを作る
15 フォトリテラシーとは
16 喚起力・物語力
17 美化力・異化力
18 透視力・解読力
19 自画力・遊戯力
20 コミュニケーション力
・私たちは<いま・ここ>にしか生きられません。
<いま・ここ>だけが生きる場所、生きる時間です。
・カメラを「構える」
・「構え」には、意図と心構え、姿勢がなければならない。
<藤原 成一 著書>
「生き方の美学」