わが町のJR下条駅が、あるコンビニ駐車場から見えるのに気づき、初めてのアングルなので新鮮だった。
積雪の自然落下を促す急勾配の屋根とトップの雪を割る尖りが雪国らしさを自然に現している。
いつから無人駅になったのか券売機もなくて、ディーゼルカーはたいてい1両ワンマンで整理券だからバスと変わらない。
駅舎の隣の茅葺は建物自体が妻有芸術祭参加作品で、中に昔の生活道具などがぶら下げられている。
ブルーシートのスカートは雪害対策のはずで、茅葺を雪に埋もれさせると傷むからということだろうか。
あまり意味をなさないと思うけれど、墓石にさえ雪対策でブルーシートを被せる人がいるように、大事なものだという自己満足とか対外アピールかと思ってしまう。
ブルーシートの上辺高さはおよそ4mほどだろうか、積雪はそこまでと踏んでいるのだろう。
初雪の降り積もった朝の降雪中に撮ったら絵になっただろうな、と思う。
2枚目画像は、雨が降った後、枝々に積もっていた雪も消え落ち、濡れているマユミ(真弓)の実。
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