思いのままに綴ってみようか

普段の出来事について思っていることを綴っていきたいと思います。
以前と変わってないよーな気も・・・(笑)

直前ですが・・・安産祈願 (長男誕生日記 その2)

2006-06-06 | 我が子
前記事の続きです>




朝メシを食って、これからどーするか・・・?


看護婦さんに「今日生まれるかも知れませんね」って言われた以上、帰る訳にもいきません。




でも、まだ時間は朝の10時過ぎ・・・。





 これから何をしよ・・・?























当然、奥さんの看護だろーがっ!!







と聞こえてきそうですが、


あまりの眠たさと奥さんの状態が安定しているのを見ると「大丈夫やろ?」って気分になってしまいます。





そこで、ふと思い出しました。






安産祈願をしたお寺から「出産前の安産祈願に来て下さい」ってハガキを・・・。





ちなみに予定日はもう2週間ほど先の6月18日なんです。




なので、「6月1日~11日の間に来て下さい」と書いてあったのです。






・・・・・・・・・・・・・・・でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





もうすぐ「赤ちゃんが産まれる」って言われてるんだけど・・・







一応、まだ産まれてないし・・・、そのお寺は病院の近くにあるので、その足でお寺に安産祈願に行く事にしました。



半徹夜明けって事もあり、車の運転で事故ったら大変って事で、車内の気を紛らわす意味も含めて、お義母さんとチビちゃんも一緒にお寺に安産祈願に付いて来てもらいました。




車を走らせる事1時間、お寺に到着です。




受付で安産祈願のご祈祷の申し込みをしてお堂へ。




他にも何組か安産のご祈祷に来てはりました。




ちなみに、このお寺は安産祈願では有名なお寺だそうです。

皇室の方もお見えになられたとか・・・。





うちのチビちゃんも一緒にお堂に入って、お祈りしてくれたんですけど、ホントグズることも無く、目をつぶって一生懸命お祈りをしてくれました。

何の意味も分からず、普段目の当たりにする事のないお坊さんが何を言っているか分からない言葉をしゃべり続けてる様子を見て、チビちゃんは何を思ってたんだろうか?


それにしても、頑張って目をつぶって手を合わせる様を見て、親バカですが、「わが子ながらホント素直でエラいなぁ」と思ってしまった。


もし、自分が同じ年の頃に同じ状況にあったら、絶対に落ち着き無く足をブラブラさせたりしてたんやろうなぁ・・・。




無事ご祈祷も終わり、最後にお堂の後ろの方で安産のお札を戴き、説明を受けて帰りました。



・・・で、その説明の時にお坊さんが「○月○日に○○があって、その時にご祈祷をさせて頂いてます。1口3,000円で家内安全、無病息災・・・など、ご祈祷しております。」というのです。




・・・これって、もしかして、分かりやすく言うとCMですか?

早い話、「安産祈願は終わりました。次は他のご祈祷をいたしますが、1口3000ですが、いかがですか?」という事です。




お坊さんを前に、「いや、(ご祈祷は)結構です」とは言えず、奥さんが厄年って事もあるので、3,000で厄払いをお願いしておきました。


「チャッカリしてるというか、何か坊主丸儲けとはこの事なのかなぁ?」なんて思ってしまいました。


まぁ別にぼったくっている訳ではないので、良いんですが・・・。






出産の話からちょっと脱線してしまいましたが、ご祈祷が終わり病院に戻ります。






帰りはナビどおりに、通ったことのない道をスーイスイっ!と帰ってこれました。
正直、「とんでもない道を案内されて迷ったらどーしよー」って不安でしたけど・・・。



とりあえず、無事病院に帰ってきました。


お寺にお参りに行っている間、特に問題もないようで一安心でした。



どうやら陣痛も収まりつつあるようなので、今日は一先ず、帰る事にしたのです。

・・・が、そこでご両親が「明日、日曜で会社も休みやろうし、泊まっていけば?」なんて言い出しはったんです。









・・・・・・え゛っ?




本音を言えば、出来れば自分ん家で心身ともに休みたい気持ちもあったんですが、断る理由もないしチビちゃんもいたし、結局お泊りさせて頂く事になりました。




お家に到着して、早朝から起きっぱなしだったもんで、ちょっと休ませてもらったんですが、どんだけ疲れてても環境が違うとどうも寝にくいもんですねぇ・・・(笑)

とはいえ、さすがに疲れきっていたので、自然と眠りについていきましたけどね。
(-_-)Zzz・・・



その後は、夕飯をいただき、チビちゃんと一緒にお風呂に入り、一緒にネンネしました。




・・・で、ここでフト思ったのが、チビちゃんと2人っきりでネンネするのって初めてなんですよねぇ・・・。


チビちゃんの隣に奥さんがいたり・・・って感じでネンネする事はあっても、2人っきりっていうのは考えてみたらなかった・・・。



「ちゃんと寝てくれるかなぁ・・・?」 (ドキドキ・・・)

なんて不安もあったんですが、絵本を読んであげて、「さぁ、そろそろネンネしようねぇ」って言ったら、ちゃんと寝ていってくれました。


で、一生懸命目をつぶろうとしてるんですよ、その姿がなんとも可愛らしいこと・・・
(親バカですんません・・・)



そして、ご両親も床につかれたようです。
それにしても、ご両親の家の寝る時間が早いこと・・・。時間にしてまだ夜9時半です。


もし、自分の家なら、まだ風呂にも入ってへんのに・・・。 

下手したら、夕飯を食べ終わった時間です・・・。




自分も真夜中に病院から急な呼び出しがない事を祈りつつ、床についていきました。
(-_-)Zzz・・・




もうちょっとだけ続きます。

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