2020年12月のヒゲ転倒後から、もう1年を過ぎました。
その間、ブログの『ヒゲ家の緊急事態』シリーズで、リハビリの様子を書きました。
検査しても原因は分からないのに、全く動けない状態。
かと言っても、寝たきりのままで居る訳にはいかない。
特に、下の世話をカァちゃんに頼りきりになるのは辛いもの。
いかに “糟糠の嬶(カカア)” でも、こんな大変な事を続けさせたら、
“阿部定” に豹変してハサミを持つかもしれません。 😱
なんとか負担を減らして、持続可能な介護にしなければならない。
「 自力でトイレに行けるようになろう!! 」
厳しくても、地道なリハビリを持続することだ。
左手に筋力を付けることから始め、両手を使っての簡単スクワットにトライ。
簡単なようだが、体力の落ちたヒゲには、10回が精一杯。
握力も必要だが、指が曲がらないヒゲには大変な動きだ。
コレを改善しないと、手すりに掴まっての安全確保がままならない。
不思議なもので、原始的で単純なプロセスを繰り返すことが、案外役に立つ。
コロナ騒ぎの最中でもあり、自宅での自己流リハビリに専念している内、
「 ガッテン!! 」 の所作に幾つも出会った。
倒れた直後の介護認定では、『要介護4』のお墨付きを貰ったヒゲ。
「 この紋所が目に入らぬか! 」
ところが今は、『要介護2』に降格する始末。 (笑)
カァちゃんは、ハサミを持ち出すのを忘れて、涙して喜んでいる。
暖かくなるにつれ、虫が這い出すように、外飲みリハも進むだろう!? 😊
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秋の退社に向けて熊本の情報を収集してますが、新しい店が増えましたね。東京大阪で修行した若者の店がきになってます。
ヒゲオヤジ殿の外飲みですが、奥様の車椅子プッシュも大変だと推察します。
職場のレストランの常連さんは介護タクシーで来館されますよ、白川を越えたり少し遠い外出に是非。
さてと、問題は白川越え。
橋を渡った瞬間から、昔のボンネットバスの記憶が
よみがえります、田舎〜の道は🎵おんぼろ〜♪。
ヒゲを乗せた車椅子が、面白いように宙に飛び跳ねるのです。
熊本地震の後遺症で、道路はガタガタ道のまま。
椅子を押すカアちゃんの右手は悲鳴を。
店に到着した時は、夫婦とも青色吐息。
外飲みは、大変な苦行で御座いますダ、笑。