田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

男と女のドロドロ物語

2021-09-07 20:18:51 | ヒゲの毒舌
つい最近あった驚愕の事件 『 新婚夫婦、女子高生死体遺棄 』
ボロ小屋に遺体が放置されていたから、スワッ又も猟奇殺人か!?
俄かプロファイラー・アケミは気色だったのだが、犯人が夫婦とは如何に?
凶行の動機が奥さんの “ 嫉妬 ” と聞いて、ヒゲが思い出した事がある。

昔見た時代劇 『 暴れん坊将軍 』 でしたか? 
そのシリーズのひとつに、江戸時代(?)に流行った奇習をネタにした物があった。
奇習とは、『 うわなり打ち 』 ( うわなり参りだったかも? )
ドラマで登場したオモロい風習の筋書きは、こうです。
亭主が、古女房に三行半を出した。
そして亭主は、そそくさと “ 若い後妻 ” を迎える。
前妻は、当然ですが、嫉妬でムカムカします。

そうして、ご近所の皆さんと、 “ うわなり打ち ” を後妻に宣戦布告するのです。
後妻のことを、 「 うわなり 」 と云う。
迎え討つ後妻軍団共々、得物(武器)は、大根か箒(ほうき)か竹棒か!?
両陣営名乗りを挙げ、ひとしきりの大立ち回りをして、後妻チームが頭を下げて
「 参りました 」 を宣言。
勝った先妻は溜飲を下げて、 「 後腐れなし 」 と言う儀式。
何て平和なしきたり!!
 
             ≪  歌川広重の画より ≫

さて今回の事件、携帯メールに嫉妬した鬼嫁は、後妻候補(?)の女子高生にうわなり打ちを。
しかし、江戸では得物は大根だったのに、令和の嫁が用意したのは刃物!
戦う前から、既にうわなり打ちじゃなく、卑怯な殺りくジャン!
江戸のスッキリ感と違い、令和のうわなりはまるでドロドロです。
これじゃあ、奉行所の大岡さまに申し開きも出来ないなぁ~。 (苦笑)
そう言えば、平成の後半だったか、歌手の橋幸夫が古女房に三下り半を渡した。
そして、返す刀で若い嫁さんを迎えた。
この時は、うわなり打ちは無かったのか? (笑)

最近、 “ 眞子さま婚約事件 ” が、賑やかに報じられている。
駆け落ち婚とやらで、納采の儀もふっ飛ぶスキャンダル。
なにしろお相手の御母堂は、傷病手当不正受給等々のさもしき親で知られている。
これほど国民から祝福されない婚礼は、前代未聞ではないかな?
この不祥事件とも思える皇室話題で、ヒゲはBSの英国王室ドキュメンタリーを思い出した。

英国王エドワード8世が、あろう事か(?)米国籍の離婚前科女性と結婚すると言い出した。
クラウンは外して、退位してのラブストーリー。
歴史は 『 王冠をかけた恋 』 ⇨ 『 英国王のスピーチ 』 と激動の時代に。
       

さても、眞子さま事件の追加報道。
どうも、くだんの姑(!)は、NYでの新婚家庭に同居すると言っているような!?
もう、ほとんどホラーです。
でも、ちょっと怖いけど、そーっとのぞき込んでみたい気もするような ・・・ (爆笑)

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