田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

将棋人気~女は強くなった?

2016-01-28 16:20:04 | ヒゲの盤上の世界
昨年の暮れ、ネットでオモロいニュースが伝わってきた。
米海兵隊の特殊部隊で、女性隊員が誕生しそうだとか。
いつものお飾りアピール物かと思っていたら、そうでもなさそうで、男どもは驚きです。
    
このニュースを聞いて、長い事モヤモヤ感があった疑問が氷解しそうな。
ヒゲ時代の60~70年代、戦後強くなったのが “ 靴下と女性 ” と、
ダジャレみたいな言葉がありました。
     こんな碑が在る県も
                肥後の猛婦に負けないカカァ殿下!?

そんな女性評の中に、女性と囲碁・将棋論も。
囲碁は女性にも向いているが、将棋は女性には向かないと。
囲碁は様々な小競り合いを繰り返しながら、まあ作り碁までのプロセスを楽しめる。
しかし、将棋では負ける方が一方的に苦しめられての投了。
つまり、負け方が屈辱過ぎて、女性が楽しむには残酷だ。
めためたに殴られた挙げ句の終局。
何の楽しみもなく、ゲームセット。
女性には、とても耐えられないと思われました。

しかし、そんな米・特殊部隊並みの難行にも耐えられる若い女性が、登場する様になったのです。
これが、ヒゲおじさん世代には信じられない、驚きなのです。
まあ、これも時代の推移なんでしょう。
女も、ボクシング演って良いでしょう? みたいな。
なるほど、昭和30~40年代、将棋会所や道場は、浮浪者の溜まり場みたいな処も。
店内はシケモク(煙草)の煙りで溢れて、とても女性が入れる雰囲気ではありませんでした。
しかし、いつ頃からか、会所も禁煙になり、若い女性も覗ける様になりました。
将棋女流プロへの土壌が形成されて、今に至っているのです。
     
かつては、梅沢由香里さんに代表される様に、囲碁の女性はアイドル系。
一方、将棋の方はと云うと、男顔負けの近寄るのもためらう様な顔の勝負師系でした。 
ひっエー!?
ところが、今やどうしてドウシテ、将棋界の女流層も驚くほど豊かです。
あれ程、「 将棋は女に向かない 」 と言われ続けてきたのは、何だったのでしょうか?

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