ずっと以前のブログで、水前寺の寿司屋さんでの話を書きました。
チョッと思い出してみましょう。
ネタケースの中に、瑞々しい(!)鱚の姿があります。

「 じゃあ、コレを天ぷらで貰おう。 」 と決まりました。
やがて、天ぷらに揚がったキスを頂きます。
これが、水分が噴き出し生臭いのです。

料理人 「 ネタケースに飾るぐらいだから、刺し身用のハズ。
活きた車海老は、芯が残る様に、サッと揚げる。
だから、刺し身用のキスも、同じ様にサッと揚げて何で悪いの? 」
この類推的な発想が、案外な落とし穴になっているのです。
あれっ?
コレって、最近のブログのコメントに似たような話があったですね。
ここで、ひとまず最近のブログ 『 甘鯛はウロコと共に 』 の、
battenさんのコメントをお読み下さい。
「 最近は、鮮度が良ければ、全てギリギリに火入れする若い衆が増えました。」と。
あれっ?
先ほどの「 鮮度の良いキスを、さっと揚げてギリギリに火を入れる。 」と類似してますね。
鮮度が良いから、揚げ過ぎない・焼き過ぎない。
この、カン違いの料理法にとらわれることが、思いの外多いようです。
或る日の田園、Kエレクトロンの二人がおいでです。
勢いで、そのままヒゲも “ 葵の部屋 ” に。
注文に “ 天ぷら盛り合わせ ” もありました。
とヒゲは、とっさに趣向を思いつきます。
「 今日は、手が空いているから、私が座敷で天ぷらを揚げましょうか? 」 と。
直ぐに、家庭用のミニ・フライアーと天ぷらネタが運ばれます。
三品目が出た時です。
冷酒でご機嫌になったS君が、感想を ・・・ 。
「 いやー、驚きです。 コレって、完ぺきじゃあないですか!?
脱水調理が完ぺきに出来ていますヨ。
じゃあ、今まで田園で頂いた天ぷらは何だったの? 」
驚いたのは、ヒゲの方もです。
~~~ つづく ~~~
さて、今度の月曜日(6/19)、天下国家を論じるかい?
ロシア並みに、アベ公安警察と御用新聞・読売が踏み込んで来るかどうか心配ですが。
肴は、盛りそば? カケそば? ・・・ といったところで。

ヒゲ 「 オヤジ、これは何だ? 」
店主 「 ヘイ、これはアベそば、云いますねん。
たっぷり、上にきな粉(安倍川)が掛かってまっせー。
これで、公安はお手上げです。 (笑) 」

http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
チョッと思い出してみましょう。
ネタケースの中に、瑞々しい(!)鱚の姿があります。

「 じゃあ、コレを天ぷらで貰おう。 」 と決まりました。
やがて、天ぷらに揚がったキスを頂きます。
これが、水分が噴き出し生臭いのです。

料理人 「 ネタケースに飾るぐらいだから、刺し身用のハズ。
活きた車海老は、芯が残る様に、サッと揚げる。
だから、刺し身用のキスも、同じ様にサッと揚げて何で悪いの? 」
この類推的な発想が、案外な落とし穴になっているのです。
あれっ?
コレって、最近のブログのコメントに似たような話があったですね。
ここで、ひとまず最近のブログ 『 甘鯛はウロコと共に 』 の、
battenさんのコメントをお読み下さい。
「 最近は、鮮度が良ければ、全てギリギリに火入れする若い衆が増えました。」と。
あれっ?
先ほどの「 鮮度の良いキスを、さっと揚げてギリギリに火を入れる。 」と類似してますね。
鮮度が良いから、揚げ過ぎない・焼き過ぎない。
この、カン違いの料理法にとらわれることが、思いの外多いようです。
或る日の田園、Kエレクトロンの二人がおいでです。
勢いで、そのままヒゲも “ 葵の部屋 ” に。
注文に “ 天ぷら盛り合わせ ” もありました。
とヒゲは、とっさに趣向を思いつきます。
「 今日は、手が空いているから、私が座敷で天ぷらを揚げましょうか? 」 と。
直ぐに、家庭用のミニ・フライアーと天ぷらネタが運ばれます。
三品目が出た時です。
冷酒でご機嫌になったS君が、感想を ・・・ 。
「 いやー、驚きです。 コレって、完ぺきじゃあないですか!?
脱水調理が完ぺきに出来ていますヨ。
じゃあ、今まで田園で頂いた天ぷらは何だったの? 」
驚いたのは、ヒゲの方もです。
~~~ つづく ~~~
さて、今度の月曜日(6/19)、天下国家を論じるかい?
ロシア並みに、アベ公安警察と御用新聞・読売が踏み込んで来るかどうか心配ですが。
肴は、盛りそば? カケそば? ・・・ といったところで。


ヒゲ 「 オヤジ、これは何だ? 」
店主 「 ヘイ、これはアベそば、云いますねん。
たっぷり、上にきな粉(安倍川)が掛かってまっせー。
これで、公安はお手上げです。 (笑) 」


http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
素材の持つ水分と旨味の抜けと詰り具合のバランスなのかも・・
焼物も揚物でも思うのは、場数の経験。
しつこいですが、鱸のギリギリの食感の悪さ、火が入った美味さが判らんのが多いのです。
また、最近の連中は塩が甘い人が増えました。
塩が味を引っぱるのが理解できても塩を振れない悲しさ・・・
身質、繊維質の具合をちゃーんと勉強せんと焼場(ストーブ前)ですっとは早いですね。
小振りなので頭からパクリといったら焼きが甘いし塩も甘い。
その上に、添えられたのがバルサミコ酢・・・
おいおい、貴方の店は日本料理屋さんだろう
鱧の焼き霜は火が入り過ぎてウエルダン状態だし
季節野菜の天麩羅はフリッターのような揚げ具合。
酒のリストを見たら、全て大吟醸や純米大吟醸で5石で800円から。
御願いだから、居酒屋上がりの頭デッカチ料理人は分を判って欲しいっす。
そのくせ、能書きは立派なんです。
いやはやオジサン達には、難しい世の中になったモンです。昭和が懐かしい!
次回、7月の時、藤井四段は、何連勝で止まっているのでしょう? かけいそばの顛末はどうなっているでしょう?
6/19は残念ながら、欠席します。
そろそろ、自民にもアベ卸しソバが欲しい頃かも。
藤井四段と共に、誰が鈴をつける役を果たすのか?楽しみです。