軽減税率ありがたや音頭

うっかり八兵衛補佐官　
　　　「　てーへんだ～！　テーヘンダー！　ソーリ、番犬ポチ公が噛みついてきました。　」
アポチン総理　　「　なに～💢 　　又、餌の催促か？　」
補佐官　「　ハイ。　学会が申しますには　・・・・
　　　　　　　増税にあたり、我ら公明党は重税に苦しむ庶民の見方・月光仮面でなくてはならない。
　　　　　　　だから、我らが主張する食品の軽減税率を通して貰わねば困る。
　　　　　　　もし飲んで貰わねば、協力は出来ないことになるでしょうと。　」
総理　「　ウーンン、今度の衆参同日選挙では、ぜひ圧勝で勝たねばならない。
　　　　　　ポチ公の奴、選挙用のスタンドプレーしやがってぇー！
　　　　　　しょうがない、要求を飲もう。　」
　　　「　そうだ！　このボクちゃんも、正義の味方・国民のヒーローになろう。
　　　　　年寄りどもに、交付金を恵んでやろうじゃないか。
　　　　　奴ら、泣いてありがたがるハズだ。
　　　　　フフフ、俺様は平成の世の鼠小僧次郎吉を演じる訳だ。
　　　　　これで、支持率は揚がり、年寄りの票は買収頂きました。　www.　」
補佐官　「　しかしソーリ、そうなると財政規律が？　」
総理　「　仕方ないダロ。　憲法改正の為には、毒喰らわば皿までだー。
　　　　　　なーに、どうせ国民の金だ。
　　　　　　後はどうにでも成れ！　ケセラセラ。
　　　　　　国が破綻しても、知ったことか、わはははは。　」

それから少し経った、或る寿司屋カウンターでの光景。
家族連れの亭主　「　大将！　上にぎりを二人前折りにして、計算もして下さいな。　」　と。
やがて、テークアウトの　“　折り　”　も出来上がり、清算も済んだ時でした。
ご亭主は、あがりを頂きながら、奥さんと世間話に。

その時、事件（？）が起きた。
寿司屋のぼうず　「　てーへんだ！　テーヘンダ！　大将。
　　　　　　　　　　お客さんの子供達が、あっちのテーブルで、折りを拡げて食べてます。

今度の軽減税率によると、店内飲食の分は１０％で、テークアウト用折りの分は８％。
しかし、テーク用に準備した分を店内で食べると、８％⇒１０％に換わるんでしょうかね？
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
「　大将～　消費税の２％不足分はどないしましょう？　今さらお客さんから頂きますか？？
　　そうだ、あの窓際太郎税務署員に聞いてみましょう。　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。