1/13(金)
バルコニーの殿様バッタは、ヤブ蘭の間に入って元気にしている。
ハイビスカスの花🌺はもう無いけど、餌は何を食べてるのだろう?
何かと気がかりになってしまう ・・・
さぁて、今日は不吉な曜日なのに、不思議と酒の肴が揃った!
【 生アミ・ギバサ・東北海鮮弁当・生コノコ・天然ぶりの腹ワタ 】
まぁ、こないにいっぺんに揃わんでも良いのに?(笑)
こんな夜の酒は、富山の立山(本醸造)の燗付けからスタート。
ヒゲ家の燗つけ器は、陶器のソース・ディスペンサーです。
コレがなかなかの優れモノ。 レンチンだが、熱が均一。
しかも蓋があるせいか、保温が効く。 色気が無いのが唯一の欠点だが。
酒の後は、球磨焼酎・六調子35のお湯割り。
七年熟成の常圧蒸留。酒呑みヒゲは、個性が浮き出る常圧が好み。
熊本には、ツケアミという名物(?)があります。
アミというプランクトンみたいな海老を塩漬けしたモノ。
塩辛いので、ひとつまみで御飯1膳が頂ける。
そして、滅多に入荷しないのが、捕れたての生アミですね。
「やっと巡り合えた~」と、カァちゃんがニコ顔で手に入れて来た“生アミ”を
見たヒゲ。
酒呑み垂涎の肴を、一日で食べて仕舞うのはもったいない。(笑)
酒飲みは、意地汚い生き物ですからね? せっかくの肴ですモン 😋
ヒゲは、パックの半分量に軽く塩と一味唐辛子に当てて冷蔵庫へと頼んだ。
コレで、明日はアミの塩味なる珍味が出来るのを愉しむのです。
さて半分の生アミはと云うと、今夜軽くポン酢を掛けていただくことに。
器は黄色の薩摩切子で、大振りにざんぐりとカットしてあるから、“ボカシ”が
際立っている。
黄色小鉢にアミの薄いピンクが映えル。
採れたてピチピチ鮮度を楽しんだ翌日は、塩で甘味が増したものを味わえる。
いよいよ酒が進んで、困ってしまうのでした。
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記憶にあるのが冷蔵庫に塩辛・雲丹瓶詰・ハモ皮酢漬けなどコレクションして、もちろんツケアミもありましたね。
飯に酒の肴に爺さんの好物でしたが、私も食べていました(懐かしいです)
その爺さん、私が小1で最初の中風発症、小3の時に2度目の発症して自宅で・・・・。
仕事では意識して薄めに味しますが、ショイノミやら漬物やら好きと家系かなぁと思っています。
今夜は庭でとれた茄子の塩もみと鯵なめろう、それに肉豆腐で「まんさくの花」飲んどります。
ただ、関東で慣れたので肉は豚肉ですけど。
暑くなくても喉乾いてなくても定期的に水分飲んでくださいね。トイレが面倒かもしれませんが。
中風は怖いですよ。
ヒゲ「そんくらいどま知っとるタイ。車んタイヤに使うとタイ」
嬶「真ん中の中に、空て書いてちゅうぶて言うと。
あーたは町っ子だけん、田舎ン言葉は分からんどて?」(笑)。
町っ子のヒゲが、田舎で頂いた肴?生姜の効いたショユノミには驚き。
こんな美味いものを田舎の人は食べているのか?
うらやましい。やがて町も食品が豊富に。
そして出来合いの醤油ノ実も。
しかし水飴風味のソレは、甘いばかりでとても頂けませんでした。
そこに、ジイサン・バアサンが手作りの惣菜など卸して小遣い稼いでます。
惣菜や寿司のたぐいは甘すぎたりと田舎味ですが、ショイノミや漬物は時に当りがありやす。
でも、値段を言わないならネットで調べてデパ地下担当にリクエストが簡単かもと。
まぁ、中風にはご用心ですね。
車が無いヒゲ達には、道の駅は遠い。
なるほど糠漬けや味噌漬け物は好きです。
まあ夫婦で少量あれば事足りるのに、出来合いのパックは多過ぎます。
お陰で塩分過多にはならないから、ヨイヨイ中風は避けられてるかも?
しかし通風にはなったから、カゼと言う文字は台風同様恐ろしい奴!(笑)