田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

スーダラ節で競技場を

2015-07-22 20:39:42 | ヒゲの毒舌
タイトルを見て ・・・
「 コレは又、ヒゲお得意の昭和ソングを背景のブログだな。
  そう云えば、前作は、デカンショ節でギリシャのデフォルトを皮肉ったし。
  今日は、その第二弾か? 」 と想像されている方も、どっこいおいでなのでは?

先ずは、熊日新聞・7/19(日曜)の 『 新生面 』 からコピペで失礼します。
                             ( 一部割愛 )
「 わかっちゃいるけどやめられない 」 と、植木等が高度成長の高揚感を 
『 スーダラ節 』 で歌ったのは半世紀も前だ。
『 無責任男 』 で売った。
                         
▼ 白紙撤回が決まった新国立競技場の建設問題は、現代のスーダラ節である。
  費用が2500億円にもなったのに、見直しの声が出なかった。
  分かっちゃいるけどやめられない。 この原因を聞いても…明確な説明がない。
  当節風に言えば、集団的無責任自己防衛体制。
              ≪クソコラより≫
▼ 背景に浮かぶのは、五輪会長でラグビー協会会長でもある森喜朗元首相の存在だろう。
  19年のラグビーWカップを新国立競技場で開く予定だったために、
  関係者は森氏の意向に配慮せざるを得なかったようだ
▼ 「 森さんをいさめたり進言する人がいないことが、今のスポーツ界の危機 」 と。
  確かに、森さんは言いたい放題だ。
  「 聖地としてレガシー(遺産)として新競技場を残そう 」 と。
▼ 建設中止が決まると 「 あのデザインは嫌いだった 」 と発言を変え、
  しかし一方で、 「 国がたった2500億円も出せなかったのかね 」 と言った。
  「 たった 」 の感覚を捨て切らないようだ。
▼ 功成り名遂げて身退くは天の道なり。
  超高齢社会での 「 老害 」 を予見したかのような言葉だ。

さて、現在日本は、自民党の一強他弱。
自民党に刃向かうテレビ局や新聞社は、潰してしまえの風潮です。
そして、熊本県は昔から自民党王国として有名でした。
そんな中で、この記事です。 驚きました。
一地方誌にすぎない熊日新聞が、事もあろうに自民党の大長老に引退を勧める記事です。

ヒゲは嬉しくて、つい酒瓶を取り出しました。
もちろん、ちょいと一杯の祝杯をあげる為にです。
   ちょいと一杯のつもりで飲んで   何時の間にやら一升酒 
      気がつきゃ板間でごろ寝  わかっちゃいるけどやめられない 
        そーれ、スイ、スイ、スイの、スーダラ節よ!  
          自民党の皆さんも、ご一緒に~  酔い 粋い 睡い ---

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